歌詞

何もない日々にお別れを告げなきゃ

新しい日々は訪れないです

過ぎた昔の自分を捨てられずに

今の姿を認められないのです

それが君なのです

僕はそんな君に優しくしたくないけど

そうやって意地を張る君を放っておけないのです

あぁ君はなぜ、遠くを見て

叶わぬ夢をあきらめないの？

あぁ僕はなぜ、そんな君を

羨ましいと思うのだろうか

♪

ふわりふわりと淡い思い出が

ぱちりぱちりと音を立てて消えた

ゆらりゆらりと見えにくい明日を

冷たい手を繋ぎ、歩きたいと思った

馬鹿な僕なのです

同じ道を歩くつもりで歩いても

お互いの歩幅はちょっとづつ

ずれてしまうものなのです

あぁ僕はなぜ、背中をむけ

来るべき時を受け止めないの

あぁ君がもしこの背中を

正しい方へと押してくれたら…

間違ってたすべての事が色を取り戻して

正しかった事は更に鮮やかに見えるのでしょう

あぁ君はなぜ、遠くを見て

叶わぬ夢をあきらめないの？

あぁ僕はなぜ、そんな君を

羨ましいと思うのだろうか