言いたいことひとつ 空に吐いた
それでも体重は減らないし、心が軽くなるわけも無いし
砂浜を走って汗をかいた あぁ
息が上がって疲れて泥んでた
虚脱感だけが残ってたんだ
どこまで走った
足が痛かった
海は夕に凪いでた
進まなくっちゃ
踏み出せばきっと
泡沫に消えるように
空翔べ、僕の声を
攫ってゆけ、攫ってゆけ
茹だる夏も
空翔べ、僕の哀歌
赤に染る風と共に
夕焼け小焼け、日が暮れる
やりたいことひとつ雲に描いた
透けた小節、夕が刺した
心は何を抱えているんだろう
砂浜を走って汗をかいた、あぁ
いつか終わってしまって消えるなら
この世界で生きていたいな
僕が選んだ道も
攫ってゆけ攫ってゆけ
遥の空へ
浅い夢に溺れた、僕をすべて
空飛んで僕の声と笑って行け笑って行け
過去も未来(サキ)も
空飛んでいつか咲いた
夢に染まる風と共に
夕焼け小焼け、日が暮れる
また明日、星が見える。
- 作詞
たかと
- 作曲
たかと
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夕、空飛んで
たかと