歌詞

差し込んだ夕日の眩しさに

手影絵で凌いだ

迷い込んだ世界の儚さに

願いを託した

背けた筈の金色の未来に

僕らの城が

見えた気がした

長いフライトに出掛けよう

飛べない鳥が

カゴの中

しがらみや過去の記憶が

背中の羽根を奪っても

ここから高く飛べると信じて

傷は癒えることはなくとも

それでも挑み続ける

見渡す青が呼んでいる

漂う白は僕を見守る

輝く赤は目指す場所

今飛び立つよ

羽ばたく君は

風の中

翼を捥がれ堕ちた記憶が

忘れられないトラウマでも

僕らの輝く自由を信じて

傷は癒えることはなくとも

それでも戦い続ける

悲しい漆黒振り切っていく

燻る紫炎切り裂いてく

東雲色を手招きする

君に憧れ続けている

見渡す青が呼んでいる

漂う白は僕を見守る

輝く赤は目指す場所

今飛び立つよ