

灰に包まれた朝
息を潜め歩く少年
肩で鳴る小さなランタン
まだ名もない光
星なんて嘘だと
大人は笑ったけれど
胸の奥で灯る鼓動が
夜をノックしていた
こぼれた火花を
掌で守りながら
今日と違う明日を
見つけに行こう
誰もさわれない光を
心でなぞって
黒い雲を越えてゆく
階段を描こう
泥だらけの靴音も
リズムに変わる
見えない星を信じた
僕らの証明
夕立ちの路地
少年は出会う
笑わない少女
ポケットに隠す割れた鏡
空を映したいの
二つの灯りを合わせ
鏡面に火を乗せたら
光は壁を越え
誰かの影を照らした
現実と夢の境界線で
手をつないだ瞬間
世界が揺れた
影だけの夜道でも
歌声灯して
二つのハーモニーが
街を揺らすんだ
涙で滲む景色さえ
スクリーンに変え
明日を翔けるフィルムへ
焼き付けていこう
灰の向こう側で
空が裂ける音
鏡に映る一番星
誰も奪えない
信じることは
弱さじゃないと
鼓動が強く強く鳴った
誰もさわれない光を
心でなぞって
黒い雲を越えてゆく
階段を描こう
泥だらけの靴音も
リズムに変わる
見えない星を信じた
僕らの証明
誰もさわれない光を
心でなぞって
黒い雲を越えてゆく
階段を描こう
泥だらけの靴音も
リズムに変わる
見えない星を信じた
僕らの証明
- 作詞者
MomoDunk
- 作曲者
MomoDunk
- プロデューサー
MomoDunk
- プログラミング
MomoDunk

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ぼくらの証明
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