花一華のジャケット写真

歌詞

花一華

冨沢帆乃香

目を瞑れば すぐに浮かんでくる

君の小さな癖やちょっとふざけた顔も

何気ない日常だけで幸せだったな

でも君の瞳に君の隣に僕はもういない

ひとひらの花落ちて

時がもう戻らないと知る

儚く苦しい想い

今更 僕は 微睡に彷徨う

出会った頃を よく思い返すんだ

何が好きで何で笑って何が嫌いだったかな

当たり前を繰り返して薄れてしまった部分も

何故か今になって鮮明に零れ落ちてくる

ひとひらの花落ちて

時は徒らに進んで行く

儚く大切な恋

きっとまだ 僕は 夢に揺蕩う

ひとひらの花落ちて

時はいつしか残影になる

儚く苦しい想い

漸く 僕は 夜醒めに遭う

一輪の華ひらく

君の花笑み胸にそよいで

儚く美しい恋

今は 過去で 綺麗に八重咲いた

  • 作詞

    冨沢帆乃香

  • 作曲

    櫂(kai)

花一華のジャケット写真

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    花一華

    冨沢帆乃香

大切な人を想う一曲。もう隣にはいない貴方を思い出して苦しくなるものの、決して辛いだけではなく、その過ごした日々の中には花のように美しく綺麗だったと思い出せる儚いひと時もあったと、既に隣にはいない貴方を恋慕する。例えその想いがもう届かなくたって、貴方との恋は消えることなく、大切な日々だったを胸に残して進んで行く。その想いや日々、相手を花言葉や一輪の花(アネモネの和名)に例えた作品。

アーティスト情報

合同会社BIRDMUSIC

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