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歌詞

ほほえみ

おのしう

すれ違った眼差しが

ふいに熱を帯びていく

一番はあきらめた

せめてこのままそばにいたい

思わせぶりに見つめられたら

小刻みに唇震えだす

友達以上にはなれないと

カンチガイもしない様にしてた

誰とでも楽しそうに話す

キミの性格がまぶし過ぎて

きっと良い人がいるんだろう

晴れ渡る心が曇りだす

こんなに側で 言葉交わすのに

キミとボクは 空を巡ってる

太陽と月の様だ

すれ違った眼差しが

ふいに熱を帯びていく

その笑顔切り取って

夢の中で恋に堕ちてく

偶然見つけたキミのカゲと

寄り添った見知らぬ長いカゲ

ボクの顔を紅く染めるのは

踏み出せないままの恋心

分かっていたのに 信じたくない

こげた想いは

ブラックコーヒーより

100万倍ニガい

すれ違った眼差しが

ふいに熱を帯びて行く

気持ちが先走っても

キミをどこにも連れ去れない

別々の時間を積み重ねてやっと

キミと巡り会えた幸せは

欲張りな右手が温もりを求める

愛して欲しい

きっとキミの微笑みに

涙を流してるのは

ボクだけじゃないんだろ

ホントに罪深いヒトだな・・・

すれ違った眼差しが

ふいに熱を帯びていく

その笑顔切り取って

夢の中で恋に堕ちてく

一番はあきらめた

せめてこのままそばにいたい

  • 作詞

    おのしう

  • 作曲

    おのしう

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歌謡曲のテイストをベースに強烈な爆音で年代を問わず衝撃を与えた前作ONONONOISE/ndから4年。衝撃の一枚が完成した。
ライブでお馴染みの3曲を収録。オーディエンスの生活の一部に込む様な歌詞とメロディ。鼓膜を劈くバンドサウンド。このバランスが癖になる。また多くのONONONOISE中毒者が誕生してしまう事になるだろう。
1曲目【ほほえみ】は、女性が何気なく自分に向けた笑顔。下心を押し殺しながらも、どこか浮ついてしまう男の性。悲しいけれど、交わる事のない関係性を情緒たっぷりに聴かせます。

アーティスト情報

  • おのしう

    栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。

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Yotsuba Records

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