ONONONOISE/pbのジャケット写真

歌詞

Logic Box

おのしう

仕組まれた日常が

空の色を忘れさせている

罪と罰を決めたのは

本当に僕らの為なのかい?

黒い羽で風を集め

レールを無視して飛んで行く

嫌われても自由があるのなら

もう何もいらない

I know 世界は有能な人の

現実と理想が交差する

一秒先の未来さえも

音もたてずに過ぎてく

震えてる指先が

形のない幸せを探している

膨らみ過ぎた欲望は

コインロッカーに置いて来た

笑われても自由があるのなら

全部投げ捨てたい

I know 世界は有能な人の

現実と理想が交差する

一秒先の未来さえも

信じられずに消えてく

僕らはもう気づいている

組み込まれた狭い箱の中

消えやしない人と人の

温もりだけは・・・

I know世界は有能な人の

手の中にしかない訳じゃない

一秒先の未来だけが

たまらない程愛しい

  • 作詞

    おのしう

  • 作曲

    おのしう

ONONONOISE/pbのジャケット写真

おのしう の“Logic Box”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

歌謡曲のテイストをベースに強烈な爆音で年代を問わず衝撃を与えた前作ONONONOISE/ndから4年。衝撃の一枚が完成した。
ライブでお馴染みの3曲を収録。オーディエンスの生活の一部に込む様な歌詞とメロディ。鼓膜を劈くバンドサウンド。このバランスが癖になる。また多くのONONONOISE中毒者が誕生してしまう事になるだろう。
1曲目【ほほえみ】は、女性が何気なく自分に向けた笑顔。下心を押し殺しながらも、どこか浮ついてしまう男の性。悲しいけれど、交わる事のない関係性を情緒たっぷりに聴かせます。

アーティスト情報

  • おのしう

    栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。

    アーティストページへ


    おのしうの他のリリース

Yotsuba Records

"