ONONONOISE/pbのジャケット写真

歌詞

monotone

おのしう

夜が来て思い出す

何も言わずに旅立った人よ

この僕の心だけ鞄に詰めて

遠く遠くへと・・・

ビルとビルの隙間から覗く蜃気楼が

アナタと僕の距離を

手を伸ばせば届く場所へと

もしも、この空のどこかに

アナタが居るのなら

上を向いて歩こう

僕に翼があったなら

今直ぐ羽ばたいて

アナタに逢いに行く

心から伝えたい

何も言わずに旅立った人よ

今だから思うけど ひねくれた僕の

かけがえのないモノ

いつか涙が止まって

アナタがこの街から

消えた事実を僕は

受け入れられる日が来るのか?

もしも、この空のどこかに

アナタが居るのなら

上を向いて歩こう

僕に翼があったなら

今直ぐ羽ばたいて

アナタに逢いに行く

空からは僕の事

どこかで見ていてくれますか?

もう一度逢いたいと

真冬のカシオペアに願う・・・

ビルとビルの隙間から覗く蜃気楼が

アナタと僕の距離を

手を伸ばせば届く場所へと

変わらない涙と

アナタへの思いは 少し単調だけど

僕の胸の真ん中には

アナタは生きている

もしも、この空のどこかに

アナタが居るのなら

上を向いて歩こう

僕に翼があったなら

今直ぐ羽ばたいて

アナタに逢いに行く

  • 作詞

    おのしう

  • 作曲

    おのしう

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歌謡曲のテイストをベースに強烈な爆音で年代を問わず衝撃を与えた前作ONONONOISE/ndから4年。衝撃の一枚が完成した。
ライブでお馴染みの3曲を収録。オーディエンスの生活の一部に込む様な歌詞とメロディ。鼓膜を劈くバンドサウンド。このバランスが癖になる。また多くのONONONOISE中毒者が誕生してしまう事になるだろう。
1曲目【ほほえみ】は、女性が何気なく自分に向けた笑顔。下心を押し殺しながらも、どこか浮ついてしまう男の性。悲しいけれど、交わる事のない関係性を情緒たっぷりに聴かせます。

アーティスト情報

  • おのしう

    栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。

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Yotsuba Records

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