Lyric

若さに任せて飛び出した場所

久々の再会すらも少なくなったよ

誰よりそばにいた懐かしい人

自慢してもらえるような事も少ない

敵わないような憧れの夢の中が

ただ眩しかった夜

君に電話しようかな 上手く話せないよなぁ

まあいっか、これくらいのこと

悲しみも嬉しさもすべてあった場所に

帰りたくなるような優しい夕日に

誰もいない君もいないあの駅の寂しい夜に

ただ身を寄せてた 街で1人

これも悪くない気がするよ

この街の名は東京

会えない日々が続いた秋冬

君にもらった言葉今でも覚えてる

まだ知らない季節が始まる

それぞれの道で 忘れるんじゃなくて

たまに振り向きながら進んでいたい

きっと誰も悲しみに暮れては俯いて

それでもいつかまた恋に落ちて

大切な人を想い 明けないような長い夜を

何度だって越えてゆくんだから

僕もそろそろ行かなくちゃ

この街の名前は

悲しみも嬉しさもすべてあった場所に

帰りたくなるような優しい夕日に

誰もいない君もいない 広すぎるこんな夜も

また歩いてゆこう 今は1人

やっぱそろそろ行かなくちゃ

この街の名は東京