Filth Front Cover

Lyric

Filth

Kine Lune

滑稽だね……

君は「恐怖」や「崩壊」を語っていたけれど

僕の骨は とっくに灰(こな)になっていたんだよ。

君は「愛」を神聖なものとして 戴冠させた

けれど その足についた汚れ(フィルス)で

僕の胸の祭壇を 汚していったんだ

僕は居残った 敬虔(けいけん)な愚か者として

君が生きたまま埋めた 信仰のために血を流しながら

君は穴を掘り それを「庭」と呼んだ

けれど それは僕の名を刻んだ 墓穴(はかあな)に過ぎなかった

ああ…… 君はなんて「神々しい」んだ

舌という名の短剣で

温もりを切り裂き

それを「運命」と呼ぶのだから。

行くがいい! その錆びついた嘘を 持って!

僕は 誓いの死骸から 詩(うた)を切り出す!

君の愛という名の 墓標の上に

苦い笑いと 灰に浸した祈りを 植えてやる!

君は 消え去る……

けれど その影は 燃え続ける

眠れない一刻(ひととき)ごとに!

僕が 泣いているとでも?

違う!!!

僕の瞳という井戸は 石に変わってしまった

けれど 憤怒(ラス)は 際限なく飲み干し続けている

夜がその星を 忘れてしまうまで

僕は君の記憶に向かって 吠え続ける

ああ…… 君はなんて「神々しい」んだ

本当は 蜂蜜で隠した

ただの「恐怖」でしかなかった逃走を

「愛」と名付けるのだから。

行くがいい! その錆びついた嘘を 持って!

僕は 誓いの死骸から 詩を切り出す!

君の愛という名の 墓標の上に

苦い笑いと 灰に浸した祈りを 植えてやる!

君は 消え去る……

けれど その影は 燃え続ける

眠れない一刻ごとに!

もし君が 這って戻ってきたとしても……

ここには 君を匿(かくま)う場所なんてない

あるのは 毒を含んだ詩と 歪んだ祈り

砕かれた門から 響く咆哮だけだ!

行くがいい! その錆びついた嘘を 持って!

僕は 誓いの死骸から 詩を切り出す!

君の愛という名の 墓標の上に

苦い笑いと 灰に浸した祈りを 植えてやる!

君は 消え去る……

けれど その影は 燃え続ける

眠れない一刻ごとに!

滑稽だね……

あんなに 眩(まばゆ)かった愛が

君の震える手の下で 息絶えるなんて。

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

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