nuanceのジャケット写真

歌詞

shut-eye

古矢奈穂

黒く黒く塗り潰していた

見なくていいよって君が全部全部を

君が決めた正解以外のものは

ずっとずっと知らないままだったんだ

普段通りを演じては

“上辺”だけが上手くなってく

つまらないな

他人の作ったシナリオ通りに生きて

予定調和を繰り返して

また無意味だ

わかってないな

わかってないな

使い捨ての感情に

振り回されるのはいつも

弱い者の役目だろう?

上手く生きられない

いつだって不器用なまま

他人の顔色ばっか伺っているんだ

癖になってる

こんな自分が嫌だ

犠牲にした本心なんて誰も気づかないだろう

知らない間に積み重なった

この厚みは今更どうにもできなくて

すり減った心で歌ってる

綺麗に塗られたネイル

それだけで息苦しくなる

ゆっくりと呼吸して

上手く生きられない

綺麗なままでもいられない

原型のない虚しさが襲ってくる

傷ついたふりして

気づいてゆく本音に

中身のない同調に傷つく必要はない

  • 作詞

    古矢奈穂

  • 作曲

    古矢奈穂

  • プロデューサー

    Takatoshi Shindo

  • ボーカル

    古矢奈穂

nuanceのジャケット写真

古矢奈穂 の“shut-eye”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

シンガーソングライター古矢奈穂の2nd アルバム。
2019年~2020年にかけて7ヶ月連続リリースを行なった「Pianomi」シリーズからリアレンジされた楽曲、そして新曲、未発売曲を収録。
切ないラブバラードからポップなアップナンバー、そして聴く人の背中を押すような応援ソングが詰まった一枚。

アーティスト情報

  • 古矢奈穂

    ピアノ弾き語りシンガーソングライター。東京都内で活動中。ひと声発すると周りが引きつけられるその歌声、サバサバした性格と軽快なトークが魅力。女性の気持ちを歌った切ないラブバラードから、明るさを全面に出した元気が出るアップナンバーで観客を魅了する。

    アーティストページへ


    古矢奈穂の他のリリース
"