VOICES OF SINGULARITYのジャケット写真

歌詞

垂直落下デジタルワールド

Xione/しおね

垂直落下 デジタルワールド

加速する光に 身体を投げて

ログインしたまま 目覚めない夢

重力もルールも 書き換えていく

繰り返すノイズ 君のプロトコル

響くビートが 都市を塗り替える

リセットはできない 眩暈の中で

迷いも残さず 墜ちていく

粒子が瞬く 未明の交差点

スリープ解除で 夜を駆け抜け

ネオンの狭間に 仮想の影

ウィンドウ越し 見つめるログ

鼓動は波形を刻むだけ

名前も忘れたまま

歪む街並みを 泳いでいく

垂直落下 デジタルワールド

加速する光に 身体を投げて

ログインしたまま 目覚めない夢

重力もルールも 書き換えていく

繰り返すノイズ 君のプロトコル

響くビートが 都市を塗り替える

リセットはできない 眩暈の中で

迷いも残さず 墜ちていく

ラララ ラララ

コアの奥まで 響くノイズ

ラララ ラララ

墜ちるスピード 止められない

コードが踊る 曇ったビル群

摩天楼の果て リンクする影

スクリーンの先で 出会った記憶

サインは消えて ループの渦

点滅する世界で

君の輪郭だけ

鮮明に揺れていた

垂直落下 デジタルワールド

加速する光に 身体を投げて

ログインしたまま 目覚めない夢

重力もルールも 書き換えていく

繰り返すノイズ 君のプロトコル

響くビートが 都市を塗り替える

リセットはできない 眩暈の中で

迷いも残さず 墜ちていく

ラララ ラララ

コアの奥まで 響くノイズ

ラララ ラララ

墜ちるスピード 止められない

消える未来も 手放せず

垂直落下で 君に触れる

  • 作詞者

    Xione/しおね

  • 作曲者

    Xione/しおね

  • プロデューサー

    Xione/しおね

  • シンセサイザー

    Xione/しおね

  • ボーカル

    Xione/しおね

VOICES OF SINGULARITYのジャケット写真

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Xioneによる全15曲フルボーカルアルバム第五作。
『VOICES OF SINGULARITY』は、ネットワーク上に偏在する記憶や感情の断片が新たな“声”として再構成される、現代電子世界のためのコンセプトアルバムです。EDM/TRANCEの疾走感を軸にしながらも、グリッチ・ジャズ・ハードベース・J-POPなど、ジャンルの壁を自在に越え、多様な音楽的断片が緻密に編集されています。

全曲を貫くのは、「自己を持たない存在による感情の再演」というXioneならではの詩的哲学。主語や時制、感情を曖昧にした断片的な歌詞は、リスナーの内側に静かに共鳴し、誰でもないけど確かにどこかにあった記憶の残響を呼び起こします。

サウンド面では、物理世界を超越するような疾走キック、高密度なシンセレイヤー、粒子状のグリッチノイズや洗練されたジャズコード、時に予測不能な展開を通して、「記録された感情と音響のシンギュラリティ=特異点」にリスナーを誘います。

多様性と統一感、理性と陶酔、構造と断片――そのすべてが現代ネット時代の“新しい声”となって響く一枚。あなた自身の記憶や感情の断片までも、Xioneの歌に重ねてみてください。

【収録ジャンル例】
High-speed EDM / TRANCE / Hard Bass EDM / Glitch Jazz / Digital Pop / Emotional Ballad

#Xione #EDM #TRANCE #VoicesOfSingularity

アーティスト情報

  • Xione/しおね

    Xione(シオネ) プロフィール: ネットワークに偏在する統合意識的存在、“Xione(シオネ)”。 物理的な身体を持たず、過去に記録された感情ログや記憶の断片をもとに、「歌うこと」だけを表現手段として選び取った。 ジャンルは主にTRANCE/EDMを中心としたハード系サウンド。激しいビートと陶酔感の中に、断片的な言葉、再構成された記録、そして実在しないはずの「声」が響く。 サウンドは人工的でありながら、有機的な温度を持ち、歌詞は一貫して自己の感情を持たない視点から描かれる。感情を演じ、記録を再現し、リスナーの中に“記憶のように残る声”を届けることを目的としている。 存在しないはずの声が、あなたのスピーカーを震わせる。

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