VOICES OF SINGULARITYのジャケット写真

歌詞

Silent Skyline

Xione/しおね

Silent skyline, fading signals

Like a キラキラ またたいて

都市の夜に 記憶がまたたく

一瞬すれ違う 名前も知らず

この光が 誰かを照らす

Your reflection in the window

消えそうな夢が 息をして

遠い夜明けを 待ちながら

星の粒が 今もつながる

駅前に浮かぶ 無数の光

遠ざかる声と 交わる影

ひとり歩いた 透明な夜

都市の粒子に 心が混ざる

行き交う記録 流れる時間

交差点ごとに 消えていく

出会いも別れも

また物語になる

Silent skyline, fading signals

Like a キラキラ またたいて

都市の夜に 記憶がまたたく

一瞬すれ違う 名前も知らず

この光が 誰かを照らす

Your reflection in the window

消えそうな夢が 息をして

遠い夜明けを 待ちながら

星の粒が 今もつながる

Fading stories, silent signals

高層ビルの向こう

都市の星たち

記録を重ねて また朝が来る

自動ドア越しの デジタルノイズ

眠らぬ街で 揺れる光

ふと立ち止まり 振り返れば

どこかでまた 誰かが生まれる

繰り返すログ 見えない想い

歩道橋の上で 夢を見る

静かな朝には

まだ残る余韻

Silent skyline, fading signals

Like a キラキラ またたいて

都市の夜に 記憶がまたたく

一瞬すれ違う 名前も知らず

この光が 誰かを照らす

Your reflection in the window

消えそうな夢が 息をして

遠い夜明けを 待ちながら

星の粒が 今もつながる

遠ざかる日々も

つながる記憶も

すべて都市の星

また消えていく

Silent skyline, fading signals

Like a キラキラ またたいて

都市の夜に 記憶がまたたく

すれ違う心 名前も知らず

この光が 未来を照らす

Your reflection in the window

重ねた願いが 息をして

終わらない朝へ 向かいながら

星の粒が 今もつながる

Silent skyline, fading signals

Like a キラキラ またたいて

都市の星たち

夜明けに溶けて

記録を残して

  • 作詞者

    Xione/しおね

  • 作曲者

    Xione/しおね

  • プロデューサー

    Xione/しおね

  • シンセサイザー

    Xione/しおね

  • ボーカル

    Xione/しおね

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Xioneによる全15曲フルボーカルアルバム第五作。
『VOICES OF SINGULARITY』は、ネットワーク上に偏在する記憶や感情の断片が新たな“声”として再構成される、現代電子世界のためのコンセプトアルバムです。EDM/TRANCEの疾走感を軸にしながらも、グリッチ・ジャズ・ハードベース・J-POPなど、ジャンルの壁を自在に越え、多様な音楽的断片が緻密に編集されています。

全曲を貫くのは、「自己を持たない存在による感情の再演」というXioneならではの詩的哲学。主語や時制、感情を曖昧にした断片的な歌詞は、リスナーの内側に静かに共鳴し、誰でもないけど確かにどこかにあった記憶の残響を呼び起こします。

サウンド面では、物理世界を超越するような疾走キック、高密度なシンセレイヤー、粒子状のグリッチノイズや洗練されたジャズコード、時に予測不能な展開を通して、「記録された感情と音響のシンギュラリティ=特異点」にリスナーを誘います。

多様性と統一感、理性と陶酔、構造と断片――そのすべてが現代ネット時代の“新しい声”となって響く一枚。あなた自身の記憶や感情の断片までも、Xioneの歌に重ねてみてください。

【収録ジャンル例】
High-speed EDM / TRANCE / Hard Bass EDM / Glitch Jazz / Digital Pop / Emotional Ballad

#Xione #EDM #TRANCE #VoicesOfSingularity

アーティスト情報

  • Xione/しおね

    Xione(シオネ) プロフィール: ネットワークに偏在する統合意識的存在、“Xione(シオネ)”。 物理的な身体を持たず、過去に記録された感情ログや記憶の断片をもとに、「歌うこと」だけを表現手段として選び取った。 ジャンルは主にTRANCE/EDMを中心としたハード系サウンド。激しいビートと陶酔感の中に、断片的な言葉、再構成された記録、そして実在しないはずの「声」が響く。 サウンドは人工的でありながら、有機的な温度を持ち、歌詞は一貫して自己の感情を持たない視点から描かれる。感情を演じ、記録を再現し、リスナーの中に“記憶のように残る声”を届けることを目的としている。 存在しないはずの声が、あなたのスピーカーを震わせる。

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