Lyric

いつも折れそうな時

心の中繋いでくれるのは

いつも落ち込んだ時

心の中洗ってくれるんだ

一人この汚れた世界で

光の射す方へ　笑顔貼り付け歩いていた

片隅に純粋な君がいたんだ

二人を優しい風が包み

肩寄せ

あぁ　どうして　この世界のことを

知らないような　眼をしていても　綺麗なのかな

まるで　闇に浮かぶ微かな月で

頬を濡らしてる　それで心の中幸せなんだ

いつか愛が消えてしまったら

そんな話で　苦い顔浮かべてる

だから真剣な　眼差しで

頬緩めながら　強く抱き寄せた

僕は決して周りが羨む

男じゃなくて　きっとその逆なんだ

温かな味噌汁の香りが　身に沁みて

当たり前じゃない　生活（くらし）にありがとう

未来は

あぁ　どうして　そんな強気な声で

しっかりして　大丈夫って　背中押してくれるの

人の漢字のように　二人は

支え合って生きて　未来へまたほら　歩き出すのさ

あぁ　どうして　この世界のことを

知らないような　眼をしていても　綺麗なのかな

まるで　闇に浮かぶ微かな月は

涙照らしてる　その思いは　ほら

冴えない僕と　君との日常

そんなどこにでもいるような　二人だけど

だけど　決して時は戻らぬように

唯一な存在で

この瞬間よ　日常よ　幸あれ