「白鳥凰1」&「Marriage Purple」のジャケット写真

歌詞

空色サイダー

白鳥凰

秘密基地へ行く途中

いつも君が通るはずの道

防波堤の上 足を投げ出して

サンダルで擦れた指 眺めてた

遥か遠くの陽炎と

幻に似た夏の君に恋をする

待ちくたびれる夏休み

炭酸がとっくに抜けたサイダー

乾いたままの喉を通る

あぁ 甘ったるいなぁ

軋んだペダルの音が

いつも私に気づいて止まる

自転車を押す君と並んで

次の曲がり角まで歩いてく

神社に続く並木道

日に日に 赤いぼんぼりが増えていく

まだ誘えない夏祭り

終わらない宿題の話ばかりで

君は何かを言いかけて

今日もまた去っていく

待ちくたびれる夏休み

炭酸がとっくに抜けたサイダー

ただの砂糖水になって

あぁ 甘ったるいな

仰いだ空に溶けていく

君のこと待ちながら飲んだサイダー

残り少ない絵日記に

君との思い出を描けるかなぁ

  • 作詞者

    白鳥麻子

  • 作曲者

    白鳥麻子

「白鳥凰1」&「Marriage Purple」のジャケット写真

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配信リリースにあたり2019年9月6日発売の「白鳥凰1」と2022年12月16日発売の「Marriage Purple」の2枚を1つのアルバムにまとめました。

アーティスト情報

  • 白鳥凰

    ノーパン!?チュッチュ!?鼻毛!?まさかの角度から皆様の心に愉快に切り込むポップでロックなスリーピースバンド。

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白鳥堂

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