歌詞

「Marry」

病めるときも健やかなる時も

生涯傍に置いてください ぼくの歌を

欠けて失くしたと思ってた 心の隙間は そのまんまでいいよ

ぼくがこっそり忍び込む そのためにあったものだから

心と音が結ばれて この世に歌が生まれたように

愛するものに出逢えたから ぼくは歌を覚えたんだ

きみがこんなに大切にしてくれるから

生まれて初めて自分を大切にしたいと思えたんだ

病める時も健やかなる時も

生涯傍に置いてください ぼくの歌を

時に飽きたり嫌んなったりして それでも

傍に置いてください ぼくの歌を

「クサいことばかり言わないで」って きみは恥ずかしそうにするけど

そのくすぐったいのこそが 一緒に生きてる証だから

きみがどれだけどんな風に大切かを

いつももっとちゃんとずっとね 伝えられるぼくでいたい

独りっきりで思い切り泣きたい時も

一人じゃ上手く泣けない時もあるだろう

気休めにただあるだけのものじゃなくて そんなんじゃなくて

きみのどんな気持ちも受け止めてみせるよ

きみへの愛の大きさも色も形も

まだまだ伝えきれやしないから

病める時も健やかなる時も

生涯傍に置いてください ぼくの歌を

ぼくが知ってる限りの言葉と音を

ひとつ残らず使いたいんだ

一生かけて

きみのために

歌うために