SALINGERのジャケット写真

何度チューニングしたって

何度殴られても変わりやしない

そうやって今日も僕は

弱さに浸り眠りにつけない

もう直ぐ息も出来ないだろう

もう直ぐ身体も強張ってゆく

ゆっくり死ぬのがいいことなのか

僕には到底そうは思えない

壊れかけた信号機

崩れかけた太陽暦

そうやって明日も僕は

時間をかけて浪費する

もうじき声も届かないし

もうじき脳だって固まってゆく

ゆっくり死ぬのがいいことなのか

僕には到底そうは思えない

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

嗚呼

泣いても鳴いても命は等しく

泣いても鳴いても心は等しく

それじゃあ丸く収まらんわ

飲み込めない飴さようなら

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

いつかはどこからやってくる?

血はどうしたら洗い流せる?

  • 作詞

    長嶋水徳 - serval DOG -

  • 作曲

    長嶋水徳 - serval DOG -

SALINGERのジャケット写真

長嶋水徳 - serval DOG - の“太陽暦”を

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  • 1

    SALINGER

    長嶋水徳 - serval DOG -

  • 2

    ラウドネス・ドント・イマジネーション

    長嶋水徳 - serval DOG -

  • ⚫︎

    太陽暦

    長嶋水徳 - serval DOG -

今作は初の生ドラムレコーディングに挑戦し、臨場感のあるサウンドに仕上がっている。

「SALINGER」、「ラウドネス・ドント・イマジネーション」、「太陽暦」、3曲とも違う毛色の曲であり、純粋なロックでありつつそれと共にシンガーの心を宿すこの3曲はまさに今の長嶋水徳 - serval DOG -を象徴するシングルとなっている。

アーティスト情報

  • 長嶋水徳 - serval DOG -

    静岡出身のシンガーソングライター、宅録アーティスト。 2019年よりSoundCloudに宅録音源をアップし始める。自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミックスを自宅スタジオで行う。 ロックバンド「MINOR THIRD」のフロントマンとしても活動し「未確認フェスティバル2019」ファイナリストへの選出や、音楽番組「Love music」でのピックアップなど、ネクストブレイクの急先鋒バンドとして注目を集めていた中、2021年、突然の活動休止。 2022年、ソロ活動を本格始動させる。 これまでに11枚のデジタルシングル、2枚のEPをリリースし、2022年4月には春ねむりのアルバム『春火燎原』収録曲「シスター with Sisters」に客演参加、2023年8月には神聖かまってちゃん、黒子首、笹川真生のO.Aに出演、2023年12月には自主企画「REINCARNATION」を開催、2024年12月4日には1st FULL ALBUM「ALONENESS」リリースと、精力的に活動中。 異才を放つダウナーかつ感情剥き出しの楽曲に、唯一無二の特徴的な声は、儚くも力強いオルタナティブポップネスを表現し、早耳リスナーや各種プレイリスター、音楽関係者を筆頭に話題を集めている。 また、作家として楽曲提供や、女優業、配信者としてツイキャスの生配信なども行う。

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