蓮のジャケット写真

歌詞

RENKA

六月の雨が静かに落ちて

ふと感じた気配が胸の奥を揺らす

呼べなかった名前をそっと胸に置けば

淡い光が傍に寄り添うようだった

泥の底にいても

君は空を見上げていたんだね

気づけなかった強さが

季節(とき)のめぐりで映りだす

君がいる やわらかな影

心の中で静かに咲いて

触れられない日々までも

優しさに変えていく

やっと呼べた名前が

小さな光になった

風に揺れる水面(みなも)に

蓮の花が揺れれば

そこに君が笑う気がした

遠くにいたはずなのに

季節がつないで

光が今も胸に息づく

泥の中で育った

凛としたその強さが

私の中に静かに

勇気を灯していく

君のように透きとおる想い

心の奥に根を張って

触れられない痛みさえ

あたたかく包んでく

ふたりが生まれた季節が

教えてくれた

名もなき愛のかたち

ねぇ これからもそばで

静かに寄り添っていて

言葉では届かない

想いまで抱きしめて

君はどんな影も光に変えて

離れていた時間さえ

優しく溶かしてくれる

季節がめぐるたびに

心に咲き続ける

そんな君の名を呼びたい…

君に逢いたい

  • 作詞者

    RENKA

  • 作曲者

    RENKA

  • プロデューサー

    RENKA

  • ボーカル

    RENKA

蓮のジャケット写真

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    RENKA

六月の雨と、泥の中でも凛と咲く蓮の花に想いを重ね、
もう逢うことができない大切な人へ
心の中でそっと名前を呼ぶようにして描いた一曲。
触れられなかった時間さえ、
季節とともに優しさへ変わっていく――
そんな「名もなき愛」を静かに歌っています。

アーティスト情報

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