歌詞

誰かが手に入れた宝物の

光が差し込む濁った部屋で ずっと

鍵が掛かったままの 白い扉

叩く音がする 聞こえるでしょ？

難しい理由も根拠も 後付けでいいから

今は走り出せ

誰にも

転がるキミを止められやしない

世界を愛せって

心が叫ぶそれが衝動

見慣れた街も

輝きを放ち息をする

迸(ほとばし)った希望の予感を

ただ確かめていけばいい

全部が揃う日はきっと来ない

吹き抜ける風を逃さないで

諦めたアイツのナイフは届きはしないから

キミは前を向け

弱い自分は置いて行くんだもっと

先へ 先へ

心が揺れるそれが衝動

いつかも未来も

今は要らないよ さあ

絞り出して声にするんだ

誰かを傷付けたとしても

孤独な道も間違っていない

きっと きっと

深く澄んで キミを焦がす

『この気持ちの名前は』

降り出す雨が祝福してる

世界が 愛せって

心に触れるそれが衝動

見慣れた日々も

輝きを放ち息をする

迸(ほとばし)った希望の予感を

ただ確かめていけばいい