Undergrab your lamp Front Cover

Lyric

Undergrab your lamp

Yuisa

言えぬまま 聞けぬまま また午後が来る

今だけは 隣に 少しだけいたままでいいかな

湿った秋風が 肌を通り抜けた

今日も 君のために 紅茶を淹れよう

狐色のスコーンに 冷えたジャムをのせ

伏したその目を じっと見つめる

やわらかな日が僕らを照らす

どうか 目覚めさせないままでいて

まだ声よ消えないで 少しでもそこにいて

もう 何度も 何度も 覚めたいと祈っている

風で吹き飛んで 見えなくなったって

僕だけは そこに居ると わかってるよ

消してしまえなんて言ってないわ

でもその手ももう握ってないわ

この影を探してふらふら

その頃にもう貴方はくらくら…

まだミルクが入ってないわ

それはスコーンじゃなくただのパンよ

いつにも増してうっかりさん

それでも私は…

(時間が来てしまった)

空のカップを見つめてた

眩い光 差す めが ゆらめく

まだ

わたしのことは忘れて、この夢から覚めて。

それで全部元通り、

ってさ、わかってる、わかってるの、でも。

あなたとの幸せを手放せないままでいるんだ。

こんなこと、早く終わらせなきゃいけないのにね。

あなたの指先にずっと触れていたいって、思うけれど。

それじゃあ、わたしもあなたもだめになっちゃうんだよ。

『一生私たちは苦しみから逃れる事なんてできなくて、別れを惜しむことなんてできなくて、変わりゆく世界で生きていかなきゃいけないんだ』って。

あなたが私に前に言ってくれたよね。

ごめんね。

私のせいで苦しんじゃったよね、辛かったよね。

私はこれ以上幸せを望んではいけないの。

私はもうあなたの側にはいないんだから。

だからわたしは、あなたに。

あなたに。

ねぇ声が聞こえてる?

少し吐かせてくれよ

もう何度も何度も

掻き分けても見つからないよ

風で吹き飛んだ僕の天使を

抱きしめた 指がそれを通り抜ける

触れた感覚は肌に憑いたままだ

どうしても どうしても 手を引いて欲しかったんだ

君のわがままは聞いてたいから

続けるよ 君が いいと 零すまでは

If I can't be found by you, this shadow will not disappear anyway, will it?

Then I will continue to live in you

見えぬまま 消えぬまま また午後が来る

今だけは 隣に 少しだけいたままでいいかな

  • Lyricist

    Yuisa

  • Composer

    Yuisa

  • Producer

    Yuisa

  • Other Instruments

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