

ポーランドの空を 静かに見上げて
幼いその胸に 星が問いかける
「なぜこの世界は こんなにも不思議で
夜ごとに光は 決まった道をゆく?」
学びの旅をして 法も医も知って
それでも心だけ 空へ帰っていく
数字と祈りの あいだで揺れながら
誰にも言えない 答えを抱いていた
みんなが信じた 世界の真ん中に
本当に地球は 止まっているのか
沈黙の中で ペンを走らせて
真実はいつでも 孤独を連れてくる
まわる まわる 青い星は
誰も知らない夜を越えて
太陽のまわりを 静かにめぐる
その一言が 時代を揺らした
遠く 遠く 声にならない
それでも胸では消えなかった
世界の形を 変えるより先に
自分の恐れと 戦っていた
聖職者としての 務めを果たしながら
暦を見つめたり 人々を助けたり
暮らしのすぐそばで 生きていたけれど
心は宇宙の 深みに触れていた
「もしもこの地球も 天のひとつなら」
その小さなひらめき 誰にも言えなくて
笑われることも 裁かれることも
分かっていたから 長く黙っていた
だけど若い友が 背中を押したとき
閉ざしてた扉が 少しだけ開いた
本にした言葉は 炎ではなくても
未来の誰かへと 確かに届いてく
まわる まわる 青い星は
神の光を受けながら
当たり前だと思う景色の奥で
新しい朝を生んでいたんだ
遠く 遠く 時を越えて
ガリレオやケプラーへ続く
ひとりの静かな まなざしの中で
宇宙の扉は 開いていった
まわる まわる この世界は
思い込みでは測れない
信じる勇気より 疑う勇気で
真実の空へ 手を伸ばした
遅く 遅く 届く答え
命の終わりのその頃に
自分の本を その手に抱いて
彼は微笑み 眠りについた
空は今もなお 静かに輝いて
コペルニクスの夢を やさしく映してる
世界の真ん中は ひとつじゃないのだと
星たちは今日も 回り続けてる
- Lyricist
Samurai Rice Ball
- Composer
Samurai Rice Ball
- Producer
ONIGIRI0719
- Vocals
Samurai Rice Ball

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