WW2.9のジャケット写真

歌詞

Ever (2025 Remaster)

しろ

歩き慣れた街で 迷子のまま

退屈すぎて 空に願うまま

昨日信じてた景色が崩れ

守りたいほど 心は潰れ

目を逸らして隠した傷も

夜風に揺れて 燃える火種も

導く炎に 心が呼ばれ

それでも探してる「生きてる理由」を

永遠は無いって 無いって言われました

それならそれでいいって笑え

僕らはいつか消えてしまうけど

消えるその日まで歩いてみます

ふと気づけば

僕らは考えるのをやめてしまいました

知らぬ間覚えた嘘で守り

甘さに怯え 苦さに慣れて

朽ちる未来を 遠目で見てて

水面揺れ 未来映し出す

掴んだ記憶は 新しい足

夜空が裂け 音を残して

遠くの声が 風にほどけて

学びきれず別れ 涙揺られ

伝えきれず願い 言葉消され

笑いきれず離れ それでも生きて

不器用なままで ここで息して

永遠は無いって 無いって言われました

それでも辛いねって泣けて

風船も割れる日が来るけれど

命の泉を繋いで守る

永遠は無いって 無いって言われました

灯りが消える日まで歩いてみます

  • 作詞者

    しろ

  • 作曲者

    しろ

  • プロデューサー

    しろ

  • ミキシングエンジニア

    しろ

  • マスタリングエンジニア

    しろ

  • ギター

    しろ

  • ベースギター

    しろ

  • ドラム

    しろ

  • キーボード

    しろ

  • ボーカル

    しろ

  • バックグラウンドボーカル

    しろ

WW2.9のジャケット写真

しろ の“Ever (2025 Remaster)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

沈黙の向こうに、まだ声はある。

序章『封じられた声を超えて』は、希望と勇気の灯。奪われた言葉を取り戻す第一歩。
『Area』では、地球が抱える矛盾と怒りが交錯し、視点は揺さぶられる。
『君の国は』は、後悔と希望が同居する祈り。見えなかったものを数えながら、それでも前へ進むために。
『connect』は、出来事が密やかに繋がることを悟る一瞬の光——刹那の中で世界が輪郭を得る。
『Ever』は、希望へ静かに合流する悟り。感情の波が収まり、遠くで新しい朝が始まる。
『Dear Human』は、余裕と不安のスイング。笑みの裏で揺れる心拍を、淡く可視化する。
『名前』は、呼びかけのたびに滲む哀愁と後悔。記憶が形を変え、やさしく別れを告げる。
『風』は、不安と希望の狭間に吹く通り風。揺れながらも、進む方角を探している。
終章『彼は正気を失った』は、友情と悲しみの証言。壊れていく世界の中で、最後まで残ったものを抱きしめる。

しろのMVは、笑いを先に見せ、歌詞があとから突き刺す「問い」そのもの。
一つひとつのカットに意味があり、すべての曲が一本の軸でつながっていく。
そして、ひとつひとつの歌が、時代に刻まれる物語となる。

"