金にくらんだ男の目が
Aさんを呼び止めた
担ぎ上げ放り込む車内
囲む6つの目が
刃物向けて2時間経過
4桁の番号聞き出せば
命乞いは聞きもしない
家族思って震えていた
空気漏れるガムテの隙間
逃げようもんなら
ハンマーで頭部を強打
赤い血が弾け飛んだ
男達に正気はもうない
女の息ももうない
粗大ゴミみたく岐阜の山
でも玄関では待ってる母
真夜中の通学路
狙ってるの口座に積んだ苦労
金貯めてる奴からふんだくろうと
悪党どもの部活動
上がった月と沈んだ太陽
3人が出会った闇のサイト
つきがなかった罪のない子
忍び寄るリバティのライト
道尋ねる迷子じゃねぇのに
3分足らずマイホームまで
小柄な体持ち上げ
車詰め込み よし出せ
騒がなけりゃ殺さねえ
さっさとカードの番号を吐け
この女なかなかしぶてぇ
なら太ももニ三箇所刺せ
金のためだ仕方ねぇし
何が何でも逃さねぇ
やめてよと何度も叫ぶが
数時間後には屍
言ったじゃないの殺さないって
ハンマーと手汗 手に握って
断末魔の叫びシカトして
死ね
死ね
死ね
金にくらんだ男の目が
Aさんを呼び止めた
担ぎ上げ放り込む車内
囲む6つの目が
刃物向けて2時間経過
4桁の番号聞き出せば
命乞いは聞きもしない
家族思って震えていた
空気漏れるガムテの隙間
逃げようもんなら
ハンマーで頭部を強打
赤い血が弾け飛んだ
男達に正気はもうない
女の息ももうない
粗大ゴミみたく岐阜の山
でも玄関では待ってる母
包まってるブルーシート
遺体の傷口青あざも酷く
バリバリになった髪の毛の血と
他人事に横目 警察の人
異常な冷たさの体
何が何でも死んじゃ嫌だ
犯人は生きて檻の中
変わり果てた我が子の姿
付けた真っ赤な口紅
亡骸に添える花を持つ手に
渇かない涙が浮かぶ目に
ただ会いたいだけ大好きな娘に
笑み浮かべる写真の中で
思い出の中はあの日のままで
きっと忘れない
忘れたいけど忘れられない
揺らぐ絶望の中で
空に掛かった虹を眺め
最後にかけた言葉は
行って来ます またね
そして廻る地球は今日も
誰が死のうと何があろうと
どんな時でも思い出そう
悲しい事より楽しい事
金にくらんだ男の目が
Aさんを呼び止めた
担ぎ上げ放り込む車内
囲む6つの目が
刃物向けて2時間経過
4桁の番号聞き出せば
命乞いは聞きもしない
家族思って震えていた
空気漏れるガムテの隙間
逃げようもんなら
ハンマーで頭部を強打
赤い血が弾け飛んだ
男達に正気はもうない
女の息ももうない
粗大ゴミみたく岐阜の山
でも玄関では待ってる母
- 作詞
GINGA
- 作曲
jadostyles
- 共同プロデューサー
GINGA
- ベースギター
jadostyles
- ラップ
GINGA
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2960
GINGA
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アーティスト情報
GINGA
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