2960のジャケット写真

歌詞

2960

GINGA

金にくらんだ男の目が

Aさんを呼び止めた

担ぎ上げ放り込む車内

囲む6つの目が

刃物向けて2時間経過

4桁の番号聞き出せば

命乞いは聞きもしない

家族思って震えていた

空気漏れるガムテの隙間

逃げようもんなら

ハンマーで頭部を強打

赤い血が弾け飛んだ

男達に正気はもうない

女の息ももうない

粗大ゴミみたく岐阜の山

でも玄関では待ってる母

真夜中の通学路

狙ってるの口座に積んだ苦労

金貯めてる奴からふんだくろうと

悪党どもの部活動

上がった月と沈んだ太陽

3人が出会った闇のサイト

つきがなかった罪のない子

忍び寄るリバティのライト

道尋ねる迷子じゃねぇのに

3分足らずマイホームまで

小柄な体持ち上げ

車詰め込み よし出せ

騒がなけりゃ殺さねえ

さっさとカードの番号を吐け

この女なかなかしぶてぇ

なら太ももニ三箇所刺せ

金のためだ仕方ねぇし

何が何でも逃さねぇ

やめてよと何度も叫ぶが

数時間後には屍

言ったじゃないの殺さないって

ハンマーと手汗 手に握って

断末魔の叫びシカトして

死ね

死ね

死ね

金にくらんだ男の目が

Aさんを呼び止めた

担ぎ上げ放り込む車内

囲む6つの目が

刃物向けて2時間経過

4桁の番号聞き出せば

命乞いは聞きもしない

家族思って震えていた

空気漏れるガムテの隙間

逃げようもんなら

ハンマーで頭部を強打

赤い血が弾け飛んだ

男達に正気はもうない

女の息ももうない

粗大ゴミみたく岐阜の山

でも玄関では待ってる母

包まってるブルーシート

遺体の傷口青あざも酷く

バリバリになった髪の毛の血と

他人事に横目 警察の人

異常な冷たさの体

何が何でも死んじゃ嫌だ

犯人は生きて檻の中

変わり果てた我が子の姿

付けた真っ赤な口紅

亡骸に添える花を持つ手に

渇かない涙が浮かぶ目に

ただ会いたいだけ大好きな娘に

笑み浮かべる写真の中で

思い出の中はあの日のままで

きっと忘れない

忘れたいけど忘れられない

揺らぐ絶望の中で

空に掛かった虹を眺め

最後にかけた言葉は

行って来ます またね

そして廻る地球は今日も

誰が死のうと何があろうと

どんな時でも思い出そう

悲しい事より楽しい事

金にくらんだ男の目が

Aさんを呼び止めた

担ぎ上げ放り込む車内

囲む6つの目が

刃物向けて2時間経過

4桁の番号聞き出せば

命乞いは聞きもしない

家族思って震えていた

空気漏れるガムテの隙間

逃げようもんなら

ハンマーで頭部を強打

赤い血が弾け飛んだ

男達に正気はもうない

女の息ももうない

粗大ゴミみたく岐阜の山

でも玄関では待ってる母

  • 作詞

    GINGA

  • 作曲

    jadostyles

  • 共同プロデューサー

    GINGA

  • ベースギター

    jadostyles

  • ラップ

    GINGA

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