飽和/ムウのジャケット写真

歌詞

飽和

Order From Minor.

分かる訳ないでしょ

こんな気持ちはって

跳ね除けても

また誰かの唄に

心重ねて

ありふれた言葉に

直ってたまるかって

そんな想いも

此処じゃありふれてるよな

でも

退屈な心の音も

傲慢な願いも

産まれてきたなら

強く抱きしめて

離したくないなって

いつも

思ってるよ

窮屈なんだ此処じゃ

上手く呼吸が出来ない

何処まで逃げても

狭い地球の上で泣いて

ありふれた言葉も

使えるようになったよ

ホラ 作り笑いも

綺麗でしょう

でも

最低な心の音も

憂鬱な想いも

産まれてきたなら

名前付けて

離したくないなって

いつも

思ってしまうよ

語り合って

重なり合った

気になって

一人になって

虚しくなって

繰り返して

いっそこの心ごと

消えてしまいたいと

思う朝も

産まれてきたなら

強く抱きしめて

離さぬ様に

どれだけ形が

変わっていっても

足を前へ

描いた場所の

まだその先まで

  • 作詞

    山﨑陸

  • 作曲

    山﨑陸

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