春の夜に月と泳ぐ/遠い部屋のジャケット写真

歌詞

春の夜に月と泳ぐ

月刊PAM

春の

夜に

月と

泳ぐ

白く染まり出す信号の上

私は眠れず

あてのない夜に誘われて朝へ向かう

なんだか懐かしい花の香りのする

街は寝静まってる

変わらないと思ってた

あくび噛み殺して生きてた

平凡に生まれ平凡に消える

この涙は違うよ

ただ寒いだけ

それだけなんだ

君がおしゃべりだったこと

朝も怖くなかった

笑い合ったり、困ったりせわしなくて

それを普通だと思ってた

ありきたりだって

急ぎだした季節は

壊れそうな速度で進む

あと少し眠らずに

春の

夜に

月と

泳ぐ

君がおしゃべりだったこと

何も怖くなかった

笑い合ったり、困ったりせわしなくて

それを普通だと思ってた

ありきたりだって

急ぎだした季節は

壊れそうな速度で進む

あと少し眠らずにいる

  • 作詞

    オガワコウイチ

  • 作曲

    オガワコウイチ

春の夜に月と泳ぐ/遠い部屋のジャケット写真

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    春の夜に月と泳ぐ

    月刊PAM

  • 2

    遠い部屋

    月刊PAM

  • 3

    春の夜に月と泳ぐ (Instrumental)

    月刊PAM

  • 4

    遠い部屋 (Instrumental)

    月刊PAM

元ザ・コインロッカーズのボーカルだった船井美玖、宇都宮未来によるオルタナティブガールズユニット・月刊PAMの4thシングル。

「春の夜に月と泳ぐ」は、繊細に揺らぐ美しいメロディを穏やかでやさしい歌声で紡ぐ、これまでの月刊PAMにはなかった新基軸へとアプローチしたナンバー。風通しのいい軽やかなサウンドも含め、まさに「春の夜に月と泳ぐ」かのような心地よい浮遊感が魅力だ。2人にしか生み出せない“熱さ”や“楽しさ”、“ハッピー感”などを強みにしてきた月刊PAMの音楽性に、“美しさ”や“涼やかさ”といった新たな魅力が加わったと言えるだろう。

 「遠い部屋」は、じっくりと聴かせる歌い出しからじわじわと熱を帯びていく、エモーショナルなロックチューン。翳りや湿り気を感じさせながらも、焦燥感のあるメロディの中で確かな熱を放つ歌は、月刊PAMの真骨頂だ。ストレンジポップなギターリフも耳に残る、今後のライブでアンセム化しそうな楽曲に仕上がっている。

 両曲とも、月刊PAMの音楽プロデューサーである、おやすみホログラムのオガワコウイチが作詞作曲編曲を手がけた。

現在プレイリストイン

春の夜に月と泳ぐ

Spotify • アイドルポップ:ジャパン

アーティスト情報

goodnight! records

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