Lyric

季節の早さに　おどろいて

思わず二度見したカレンダー

やるべきことだらけの月火水

どれくらい　進めてる？

子どものころは　出来てたこと

ただシンプルに夢見ること

いつの間にか　身の程ばかり

気にし手に取る　黒いコート

ピストルの音で駆け出す

ゴールテープ切るため

勝ち誇るため

生まれてきたわけじゃないのに

追い立てるような風に吹かれて

つられて走っていても

このままでいいの？

迷いはないの？

別の未来　心をノックしてる

手遅れになれば　楽にもなれる

だけどいま目を逸らせない

ほら私を照らしてる　光のありか

とうに知ってるはずでしょ

物心つけば臆病で

マジョリティーに甘んじていたの

近道の仕方なんて　わからない

そう誰も　わからないよ

手探りで探す明日は

まだ間に合うでしょう

この場所からでしょう

気づいたところがタイミングって

人生はマラソンなんかじゃなく

ルールなしで走るレース

振り返ってみたりやめたっていいよ

まだ道なきその道を　選ぶ勇気

追い立てるような風に吹かれて

つられて誰もが走る

嬉しい笑顔　悔しい涙

その主役がいいんだ　どうせならば

手遅れになれば　楽にもなれる

だけどいま目を逸らせない

ほら私を照らしてる　光のありか

とうに知ってるはずでしょ

どこへだって行ける

踏み出せば