北東のジャケット写真

歌詞

息ノ鬼

Daichi Wago

あなたと俺は確実に

どっかで一回会ったことがあるんだ。

しかしながら、ただそれをあなたも俺も

全く思い出せないっていうだけで。

真っ黒な海の意識の側で

ゆっくりと窒息していく灯台。

そして私を犬のように追いかけてくる調律された音階

エアプレーンモード上空飛行中

繋がる変な名前のWi-Fi

SSID「あなたの罪と醜さを肯定します」

これが本当の“”不幸中のWi-Fi“”

空飛ぶチョウチンアンコウが言った

「今から一緒に、

光の当たらない暗黒の感覚を徘徊しよう

高度3万フィートをきみは徒歩で。

そして忘れていた凶暴性と再開しよう」

あっこれ、連れてかれるな

ひっぱられってれれってれってるなあっちの方へ

黒装束着た東雲とオーロラが

ジロジロとこっちを見てる

近づいてきてる

手を振ってきてる

なんかずっと微熱

死にたい季節

ここにも居れず

どこかに行けるってんなら

飛び込んで行く!

水ないとこで溺れていた

思っていたよりも汚れていた

怒りに身を任せて詩を書いた

マイクに近づきすぎ折る前歯

俺は「何か」に近づきすぎてるな

まずいきすうはくからおちつきな

いやいきすうはくすら許可がいる

いきすうはくそのなか何がいるんだ

FUCK!

PM2.5はくたばりな

FUCK!PM2.5はくたばりな

FUCK!PM2.5はくたばりな

FUCK!PM2.5はくたばらせる

FUCK!

  • 作詞者

    Daichi Wago

  • 作曲者

    junchai

  • プロデューサー

    junchai

  • レコーディングエンジニア

    junchai

  • ミキシングエンジニア

    junchai

  • マスタリングエンジニア

    KUROMAKU

  • ボーカル

    Daichi Wago

  • ライセンスされたビート

    junchai

北東のジャケット写真

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Club Asiaで開催されている芸術と音楽の実験集会「魔界難入」の主催者としても活動するアーティスト・Daichi Wagoが、キャリア初となるフルアルバム「北東」をリリース。
プロデュースは横須賀を拠点に活動する3ピースロックバンド・Fallsheepsのメンバーであるjunchai、syu yoshida、Itsuki Kunらが手がけ、マスタリングはKUROMAKUが担当した。アートワークは同じく「魔界難入」の主催として活動する画家・Naohiro Yoshidaが製作。
本作品は、歌人・馬場あき子氏の著作である「鬼の研究」(筑摩書房)から大きな影響を受けて製作された。日本のさまざまな場所で精力的にLIVEを行うDaichi Wagoが、「高速で放浪する感覚」と、「どのジャンルや界隈にも所属することができない感覚」を12曲=12匹の鬼に託してアウトプット。シュルレアリスムを軸とした現代詩的なリリックをラップ、歌唱、演技などの形で使い分け、まだ見ぬオルタナティブな表現に挑戦した。ビートはポストロック・ブーンバップ・ハードテクノ・トリップホップ・アンビエント・バイレファンキ・民謡など多種多様なジャンルをカバー。さながら「聴く長編映画」のように、物語の進行に合わせて複雑な展開を見せている。
タイトルは、鬼の出入りする方角にちなんでつけられた。これは既存の文脈やジャンル分けでは定義の難しい、「まつろわぬ音楽」。重たい雲が立ち込める北東の方角から、旋律と鬼哭が聞こえてくる。

アーティスト情報

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