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歌詞

Melodies of wind

井村淳也

叶わない夢ばかりを追い続けて走ってた頃

恋したことも今はかすれた傷跡

受話器越しに話す拙い言葉のひとつひとつを

思い出すたびなぜか切なくなるけど

9月の雨にぬれた髪今でも揺れる心

ひとりきり寂しさに震えた夜の数かぞえて

変わらぬ痛み抱きしめ記憶をたどり続けて

心から人を愛して過ごした16の頃

あの頃のこと思い出すだけあせた傷の中で

優しさは忘れないからいつまでもきっと

寂しさに震えた夜は続いてく 風のように

  • 作詞者

    井村淳也

  • 作曲者

    井村淳也

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作詞、作曲、ギター、歌、録音、マスタリング。音楽制作のすべてを自分自身が行うことにこだわり、音楽活動を続けて来ました。そんな自分の集大成となるアルバムです。

このアルバム制作は、私にとって大きな2つの意味があったと考えています。
1つ目は、挑戦。

今回、収録している楽曲は、そのほとんどが12年以上前に作ったもの。
当時は納得のいく仕上がりにできませんでした。

あの頃できなかったこと、作れなかったサウンド。
表現しきれなかった音楽への思いを、今、改めて実現したい。

そんな”挑戦”をしたい、と思ったんです。

そしてもう1つの意味は、記録。
音楽は、作ったその瞬間から色あせることなく、時代を超えて残るものです。

今回、作ったサウンドをまた、この先10年、20年と経ってから聞いてみた時、また今とは違ったとらえ方で聞くことになるでしょう。
きっと、また新しい発見があり、今の自分には見えにくい問題点、改善するべき点が見つかるはずです。

そんな未来への思いも込めて、今の自分にできるものを精一杯作りたい。
そういう意味も含めて、記録という言葉を使って表現してみました。

アーティスト情報

  • 井村淳也

    神奈川在住のシンガーソングライターです。 作詞、作曲、編曲、サウンド制作、歌、ギター、すべて自分一人で行っています。 シンプルだけど心に響くような、そんなメロディラインを信条としています。

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