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歌詞

One day in may

井村淳也

生まれたままの心に戻れたら

雲が流れてゆくのを 飽きもせず眺めていたっけ

青空が綺麗ないなか街 心まで清めてくれるような

小川の流れ 魚たちの群れ 美しいものたち 僕を見てよ

こんな静かな世界で 何もせず自由を感じて

吹き抜ける風に身を任せて 鳥たちの声にまどろむまま

過ぎる時間も すれ違う人も 大切に思える僕がいるよ

ほら 緑の匂いがしている 小さな橋が見えてきた

今 夕暮れがこの星を包んでゆく 歩こうもう少し

あかねに染まる空を見上げながら 生きていることを

肌で感じて 生まれたこの季節に 今の僕の姿 胸に刻みたくて

One day in may

ほら 空気が澄み渡ってゆくよ 大きな月に照らされて

今 星空を迎えよう 静かな夜 僕は自由かな

大切な人守っていけるような 力が欲しくて

僕はいつでも 忘れずにいたいよ 優しさと強さを

生まれたままの心に戻れたら 自信を持てるかな 人を愛せるように

One day in may

  • 作詞者

    井村淳也

  • 作曲者

    井村淳也

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作詞、作曲、ギター、歌、録音、マスタリング。音楽制作のすべてを自分自身が行うことにこだわり、音楽活動を続けて来ました。そんな自分の集大成となるアルバムです。

このアルバム制作は、私にとって大きな2つの意味があったと考えています。
1つ目は、挑戦。

今回、収録している楽曲は、そのほとんどが12年以上前に作ったもの。
当時は納得のいく仕上がりにできませんでした。

あの頃できなかったこと、作れなかったサウンド。
表現しきれなかった音楽への思いを、今、改めて実現したい。

そんな”挑戦”をしたい、と思ったんです。

そしてもう1つの意味は、記録。
音楽は、作ったその瞬間から色あせることなく、時代を超えて残るものです。

今回、作ったサウンドをまた、この先10年、20年と経ってから聞いてみた時、また今とは違ったとらえ方で聞くことになるでしょう。
きっと、また新しい発見があり、今の自分には見えにくい問題点、改善するべき点が見つかるはずです。

そんな未来への思いも込めて、今の自分にできるものを精一杯作りたい。
そういう意味も含めて、記録という言葉を使って表現してみました。

アーティスト情報

  • 井村淳也

    神奈川在住のシンガーソングライターです。 作詞、作曲、編曲、サウンド制作、歌、ギター、すべて自分一人で行っています。 シンプルだけど心に響くような、そんなメロディラインを信条としています。

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