Lyric

四季は巡り巡って

新たな種を残していく

ずっと、この先ずっと

誰かがそれを見つけるまで

いつか僕の蒔いた種が

芽吹く日が来たら

他の誰でもない君に見つけて欲しい

そう思うよ

名も無い花はずっと

花開く時を待ってた

僕は此処に居るって

確かな証残せるように

過ぎ去った時間の中で

終わりが見えた旅路

明日を迎えてしまう事が怖かった

此処で終わりたくない

いつだってそう思ってしまうのは

僕に想い出をくれたからなんだ

どんな世界だって君が居たから

変わりゆく四季のパノラマの中

歩き続けた旅路

君が居なければ枯れる筈だった

青い花は芽吹き

新しい明日を待っているんだよ

ずっと絶え間なく変わる世界で

変わる事ない想い抱いて…

何処までも行けるよ

ずっと僕はどれくらい

今まで歩いて来たんだろう

もう振り返っても

足跡さえ分からないけど

目的地も忘れたまま歩き続けてる

それでも君の声が聞こえる場所まで

どんな世界だって君が居たから

変わりゆく四季のパノラマの中

歩き続けた旅路

君がくれた想い出の数以上に

僕は何をしてあげられるだろう

ずっと考えているけど

でもね、答えはまだ出ないから

だから今はこれだけ言わせて…

『ありがとう』の五文字なんかじゃ

伝えきれない程の『ありがとう』を

どうやって伝えようか

君がくれた想い出の数以上に

僕は何をしてあげられるだろう

ずっと考えているけど

いつかまた出逢える時が来たら

探してた答えもきっと見つかるって

そう思っているんだよ

だからごめんね

今はこれだけ

この世界で僕と出逢ってくれて

ありがとう