Lyric

君の気を引くためなら

どんなダサい僕にだってなれるよ

でも君の目には

僕は映っていない

大袈裟に通り過ぎるのも

嵐の夜に電話するのも

裏目に出ちゃって

怖がりになった二人

キラキラ星空

輝いてた

僕はもう行くよ

君が好きでした

名前も知らない星を

眺めている

いつかの二人

隣り合わせの星でも

離れている

僕らと似ているよ

君のこと考えると

一生分の幸せを感じるよ

もう君だけしか

僕には映っていない

死んじゃってからじゃ

言えないんだよ

嵐のように騒めく気持ちも

別れの日だって

強がってたんだ二人

キラキラ星空

輝くから

僕はもう一度

生まれ変われたら

名前も知らない星と

重ねている

いつかの二人

隣り合わせに見えても

離れている

何億光年も

「あの映画のエンドロールみたいな

満天の星空が

この世の終わりみたいに

眩しく光ってる

名前も知らない星の一つ一つに

物語があるように

僕なりに輝いて

あの星の一つになれたら」

幸せだったんだ

君が好きでした

名前も知らない星を

眺めている

いつかの二人

隣り合わせの星でも

離れている

僕らと似ているよ

名前も知らない星と

重ねている

いつかの二人

隣り合わせに見えても

離れている

何億光年も