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une-voix(ゆぬぼわ)の由来はフランス語で、「声(The Voice)」を意味する。 他で聴くことのできない音楽、を作ることをモットーとし、ロックあるいはポップ路線ながら、ジャズ・メタル・プログレ・ファンク・演歌・アニソン・歌謡曲・・・など様々な要素を盛り込んだ楽曲を作り上げているのが、実験音楽バンド、une-voixである。 メンバーの出会いは2003年に遡る。大学の同じバンドサークルへ同い歳で入り、Ego-Wrappin'のコピーバンドを組んだことがその始まり。いつしか意気投合した4人は2004年夏にune-voixを結成、その年の大学学園祭に出演し、井の中の蛙デビューを果たす。その後しばらくは曲作りに専念していたが、2005年に入るとサークルをはなれ、都内のライブハウスへと進出。 欲のない活動方針にて、曲が溜まってきたら「そろそろライブでもしよか」というまったりペースでライブを重ね、気がつくと大学を卒業し社会人となっていたが、メンバー内には「一生このメンバーでライブやっていこうな!」という泥臭い青春の匂いが漂うところも不思議である。 個性的なメンバーが繰り出す統一性のない曲の数々は、あなたの心に何を残すであろうか。