Bouquetのジャケット写真

歌詞

一角

Kuquli

私のシンボル

皆んなギョッとしてる

悲しみと苛立ちは

何処かに置いてきた

5歳の頃 額が痒くて

6日間 掻きむしり

7日目の朝に気付いた

「何かが生えている」

魂が裏返る

拒絶して 迎えた

窮屈さ この街は

畏怖の目で見られた

それでも手に入れよ

生まれてきた意味を

理解されないなら

透明にしてしまえよ

あの夜 顔も見たこと無い

連中に襲われて

冷たくなったタイルの上

転がされ 失った

殴られて 掴まれて

シンボルは折られた

抗って 歯向かって

赤い血が目に入る

  • 作詞

    髙橋 良輔

  • 作曲

    髙橋 良輔

  • プロデューサー

    髙橋 良輔

  • レコーディングエンジニア

    髙橋 良輔

  • ミキシングエンジニア

    髙橋 良輔

  • グラフィックデザイン

    髙橋 良輔

  • ギター

    髙橋 良輔

  • ベースギター

    髙橋 良輔

  • ドラム

    髙橋 良輔

  • ボーカル

    髙橋 良輔

  • バックグラウンドボーカル

    髙橋 良輔

Bouquetのジャケット写真

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髙橋良輔を中心に活動するロックバンド。活動拠点は主に東京。
2024年5月に1st Album「kuquli(ククリ)」を発表。

2nd Albumとなる本作は1st Albumの発表から僅か6ヵ月で後のリリースとなった。

独自のオルタナティブな感性で前作から大きくバンド像を更新。
創造性、革新性に満ちた内容となっている。

アーティスト情報

  • Kuquli

    2024年、髙橋良輔(eleki, ex.ORANGE HEADS PRODUCTIVE, ex.Flower Noise)を中心に東京で結成。 幅広いインディーロックに日本語の詩を乗せたロックバンド。 2024年5月に1st Album「Kuquli」を発表。 80・90年代のインディーロックを彷彿とさせるサウンドが一部の愛好家から好評を得る。 同年6月にはピアノを取り入れたシネマティックなスローチューン「ミキハウスにて」を1st Singleとして発表。前作とは違った方向性を提示した。 2025年1月、2nd Album「Bouquet」を発表。 霊が見えてしまう4人の友人達の証言を元に書かれたポストハードコア「Ghosts」、退廃的な世界観を持った4つ打ちのポストパンク「喋れない天使」、リバービーな爆音シューゲイズポップソング「Kill」、メランコリックでリリカルなアルバムタイトル曲「Bouquet」、額から角が生えた男の奇妙な人生を切り取った「一角」、アンビエントテクノとレゲエを混ぜ込んだ浮遊感漂う「Dawn」、焦燥感を描いた疾走するロックチューン「Cogito Ergo Sum」などの個性的な楽曲達を収録。 更なる創造性と確信性を持ってバンド像を更新する。

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PROPAGANDA RECORDS

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