Bouquetのジャケット写真

歌詞

居場所

Kuquli

頬を刺す

冷たい空気を切り裂いて

落ちてくる雨粒

アスファルト 打ちつける

盗んで混ぜ込む

嘘くさい歌の続き

リノリウム

汚れた図書館の床の上

憧れ 軽蔑 誰かの苦笑い

鏡に映った 自分を粉々に

サヨナラ

言葉が意味を持ち伝ってく

サヨナラ

目盛はゆっくり持ち上がる

サヨナラ

歌った 掠れて滲んでた

私は捻れて 捻じ切れて

歪む

エンドロール流れた

名前は見つからない

紡いだ話もいつしか埋もれた

引かない微熱に

ふらつき 描き続ける

揺らめく 美しい

意味の無い記録達

それでも明日は

何処かへ出かけよう

それでも昨日を

祝って讃えよう

それでも これからも

死ぬまで探そう

僕の居場所を

君の居場所を

僕等の居場所

  • 作詞

    髙橋 良輔

  • 作曲

    髙橋 良輔

  • プロデューサー

    髙橋 良輔

  • レコーディングエンジニア

    髙橋 良輔

  • ミキシングエンジニア

    髙橋 良輔

  • グラフィックデザイン

    髙橋 良輔

  • ギター

    髙橋 良輔

  • ベースギター

    髙橋 良輔

  • ドラム

    髙橋 良輔

  • ボーカル

    髙橋 良輔

  • バックグラウンドボーカル

    髙橋 良輔

Bouquetのジャケット写真

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髙橋良輔を中心に活動するロックバンド。活動拠点は主に東京。
2024年5月に1st Album「kuquli(ククリ)」を発表。

2nd Albumとなる本作は1st Albumの発表から僅か6ヵ月で後のリリースとなった。

独自のオルタナティブな感性で前作から大きくバンド像を更新。
創造性、革新性に満ちた内容となっている。

アーティスト情報

  • Kuquli

    2024年、髙橋良輔(eleki, ex.ORANGE HEADS PRODUCTIVE, ex.Flower Noise)を中心に東京で結成。 幅広いインディーロックに日本語の詩を乗せたロックバンド。 2024年5月に1st Album「Kuquli」を発表。 80・90年代のインディーロックを彷彿とさせるサウンドが一部の愛好家から好評を得る。 同年6月にはピアノを取り入れたシネマティックなスローチューン「ミキハウスにて」を1st Singleとして発表。前作とは違った方向性を提示した。 2025年1月、2nd Album「Bouquet」を発表。 霊が見えてしまう4人の友人達の証言を元に書かれたポストハードコア「Ghosts」、退廃的な世界観を持った4つ打ちのポストパンク「喋れない天使」、リバービーな爆音シューゲイズポップソング「Kill」、メランコリックでリリカルなアルバムタイトル曲「Bouquet」、額から角が生えた男の奇妙な人生を切り取った「一角」、アンビエントテクノとレゲエを混ぜ込んだ浮遊感漂う「Dawn」、焦燥感を描いた疾走するロックチューン「Cogito Ergo Sum」などの個性的な楽曲達を収録。 更なる創造性と確信性を持ってバンド像を更新する。

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    Kuquliの他のリリース

PROPAGANDA RECORDS

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