

白き季節 新雪に
寄り添い並ぶ 小さき跡
行く先の名を 知りし日に
胸は 静かに 震えたり
舞い落つる雪 時を止め
離れまじと 願う想い
頬を伝いし その雫
光を宿す 結晶へ
悲しみも 苦しみも
その胸に 封じたり
「信じよ」と ただ一言
言葉少なに 手を放つ
離れても なお消えぬ
この想いよ 雪となれ
手は届かずとも ここにある
心は ここに あり
二つの結晶 遠くとも
同じ空を 仰ぎたり
別れは 終わりにあらず
愛を試す 始まりぞ
桜の蕾 ほどけゆき
やわらかなる 日の光
その結晶は 輝きを
静かに増して 息づきぬ
雪解けの雫 小川となり
やがて大河へ 身を預け
夏の日差しに 雲となり
遠き君へと 向かいゆく
雨となりて 舞い落ちし
温もりを 伝えれど
声ひとつでは 足りぬ夜
胸は 裂けんと 叫びたり
耐えきれず 光を失う
いくつかの 結晶も
それでもなお 信じ合い
育みしもの ここにあり
離れても なお消えぬ
この想いよ 雪となれ
引き裂かれし 夜を越え
魂(たま)は ここに あるぞ
ああ――
たとえ道は 分かれども
契りは ほどけぬ 永久なり
身は遠くとも 心は
ひとつぞ
寄り添う日を 夢に見て
幾夜を 越えし 二人なり
疑いよりも 信を選び
想いを 抱きて 歩みたり
離れし日々を 越え来たり
耐え忍びし 涙の日
信じ抜きし この胸が
今 愛と なりて
ああ――
結び合うは この命
雪も 雨も 越え来たり
分かれし道の その先で
我らは ひとつぞ
白き季節は 巡りゆき
結晶は 溶け合いて
離れぬものを 胸に秘め
二人は 共に 在り続けん
- 作詞者
Noriko
- 作曲者
Noriko
- 共同プロデューサー
Noriko
- ボーカル
Noriko

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結晶の契り
Noriko



