彼女が見つめてたガラス玉に
映り込んでた景色は逆さまだった
世界はいつもどこか物悲しいから
光集めた虚像を君は愛してたんだろう
白む朝 朝霧の冬の海と
少し冷めた缶コーヒーと君の香りと
世界はいつもどこか遠すぎるから
誰もいない、僕もいない、君がいないなら
She また僕に触れてよ
いない、君はいない
See 君がいなくなっても
愛されたいと藻掻いた
時がきっと僕らの事など思い出って事にするんだろう
今想っているこの痛みも 優しい程に淡く
僕はきっと忘れていくんだろう
そんな僕を許していくんだろう
逆さまに見えてたこんな世界を
朝焼けの海をなぞる海岸線が
吐瀉されたように見えた 今の僕には
彼女を除いたら 僕は空っぽで
不細工な余韻だけが静かに残った
See ほら 僕を嗤えよ
何もない僕を
She 僕は僕が嫌いだ
愛されたいと願うから
時がきっと僕らの事など思い出って事にするんだろう
今想っているこの痛みも 優しい程に淡く
僕はきっと忘れていくんだろう
そんな僕を許していくんだろう
逆さまに見えてたこんな世界を
僕がいなくても 君がいなくても
世界は廻って ほら また明日はくる
些細なことだよ 普通のことだよ
でもあの日あの時のままで
そんな風に思うんだ
胸を打った凛々しい言葉も
言えなかった君への気持ちも
きっと全部 全部 忘れて
僕はきっと慣れていくんだろう
君のいないこの毎日も
優しさに満ちてたこんな世界を
- 作詞
ナリドミ
- 作曲
ナリドミ
ShakeFreaks の“she”を
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- 1
シルエット
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- 2
夕日トワイライト
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- 3
I.D.K.
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- ⚫︎
she
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- 5
Restart
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- 6
Glass lip
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- 7
水彩
ShakeFreaks
- 8
残響ドロップ
ShakeFreaks
- 9
still picture
ShakeFreaks
アーティスト情報
ShakeFreaks
巧みに混ざりあう轟音と激情を内包した繊細な歌声を乗せ、どこか心に突き刺さる世界観を表現する。 「激情をメロディアスに」神戸発ロックバンドShakeFreaks(シェイクフリークス)。 関西を中心に活動中。
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