歌詞

鮮やかな水彩は雨に濡れて滲んだ

記憶の中の君が滲んでく色のようだ

音楽と時間だけは流れていた

空を泳いだ魚は水面に背を打つけた

あの街を僕が去って三年経った位だった

現実が曖昧で

無機質に事実だけ時を廻すよ

Outsider 勘違いを繰り返す

I’m a liar こんなもんだって言い聞かす

曖昧な会話

擦る様に声を出して痛み忘れたがっている

Outsider もし過去に戻れるなら

Am I not a liar? そうあればと願ってる

好きだと言った「outsider 」

僕の曲と君の言葉を思い出す

小さな嘘をついた、信じてくれた君に

背を打つけた魚の意図はきっとわかんないんだ

「また会えるんでしょう？」と君が言う

僕は言う「会えると思うよ」

嘘吐きで軽薄な僕が君のこと唄う

Outsider 勘違いを繰り返す

I’m a liar こんなもんだって言い聞かす

曖昧な会話

擦る様に声を出して痛み忘れたがっている

Outsider もし過去に戻れるなら

Am I not a liar? そうあればと願ってる

好きだと言った「outsider 」

僕の曲と君の言葉を思い出す

Outsider 互い違いの絵具の様に

Outsider 互い違いの夢を見る

水彩の様に鮮やかで儚くて

雨で滲んで消えていく

I'm a liar こんなもんだって言い聞かす

間違いじゃないと些細な嘘だって言い聞かす

好きだと言った「outsider 」

僕の曲と君の言葉を思い出す

僕ら離れてどれくらい経った

君と唄っていた日々を想っている