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歌詞

残響ドロップ

ShakeFreaks

赤い傘を差していた 降り注ぐ雨の中

僕は只待っていた 雨が止んでいくのを

濡れた身体を伝う

雨は僕らを濡らしたんだ

胸に宿った熱はいつの間にか消えていった

不確かな感情は言葉に出来なくて

確かめ合う様に身体を重ね

間違いを重ねてた

あなたが僕に言った音の無い言葉は

流れ続けて音を残して今も彷徨い続けてんだ

あの日確かに感じた

午前零時 雨の中を二人

無感情に歩いて消え去っていった

繰り返す優しさと繰り返す過ちは

ゆっくり、でも確実に

僕ら腐っていった

濡れた瞼を伝う雨は涙を隠したんだ

繋ぎ止めてた指はいつの間にか離れていた

雨音は君の声を掻き消して踊る

赤橙のアスファルト 青に移ろう

力無く落ちた僕らの手

あなたが僕に言った音の無い言葉は

流れ続けて音を残して今も彷徨い続けてんだ

あの日二人は演じた

いつも通りの様に傘に二人

虚構さえも愛していたんだって知った

あなたが僕に言った音の無い言葉は

流れ続けて音を残して今も彷徨い続けてんだ

あの日確かに感じた

午前零時 雨の中を一人

無感情に歩いて消え去っていった

  • 作詞

    ナリドミ

  • 作曲

    ナリドミ

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