Humpty Dumptyのジャケット写真

歌詞

Humpty Dumpty

大竹涼華

思うがままだと

あたしを見下ろして

高い壁登ったくらいで

腰に手を当てないで

慣れた唇

言葉巧みに弄んでは

よどむ姿たのしむのさ

何処にも隠せない

ずんぐりと見苦しい

仮面がボロボロと

Runtzelken-Puntzelken Baby

些細なことから

引き戻れなくなるの

フラフラ浮き足立って

メディアが騒めき出した

恋に落ちてく

無垢なふたり記憶の隅に

黄昏 夜の街を彷徨う

元に戻せない

継ぎ接ぎ繋ぎ止めても

愛とは呼べぬもの

Humpelken-Pumpelken Baby

崩れ落ちる時を舌舐めずって

静寂が微笑んでいる

何処にも隠さない

むっくりと立ち上がり

腹の底まで晒し

Runtzelken-Puntzelken Baby

端切れまみれのあたし

もう一度溶かして

来世こそお楽しみ

Humpelken-Pumpelken Baby

  • 作詞者

    和田陸

  • 作曲者

    和田陸

Humpty Dumptyのジャケット写真

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2019年「卒業アルバム」から約2年半ぶりのリリースになる自身二作目のアルバム「Humpty Dumpty」。
福島の大自然を表現するためにアコースティック楽器にこだわり制作したJR東日本「はじまりの会津」や、地元只見町を走る只見線の応援ソング「大切な場所があるレールウェイ」をバンドアレンジでレコーディングした曲などのタイアップ曲も収録。
今作は編曲にエレクトーンプレイヤーの川上天馬を起用し、作曲、プロデュースに「はじまりの会津」の編曲、レコーディングにも参加したギタリスト和田陸を起用して、大竹涼華の新たなスタイルを追求すべく探究心と創造力を遺憾なく発揮した作品となっている。

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