

情報の渦の中
片思いが牙を剥いて
首筋に愛の轍
肩が怒り薄ら笑う
外面はマジなふりで
過多の恋がキスを攫う
縄張りは侵せない
神頼みは使えない
行きましょう見切り発車で
絶ちましょう終わらないまま
未来永劫なんて退屈なAction
飛び立とう羽のないまま
抱きましょう愛のないまま
欠伸が出ちゃう
遊ばせて屠らせる
諸行無常が口火を切る
敵味方関係なく
流した汗は報われぬ
最愛の眼差しで
生きましょう蛹のまま
戦い(ヤリ)ましょうツノがないまま
永遠不滅なんて憂鬱なFiction
旅立とう羅針盤投げ
方舟下りてしまえよ
這ってでも進め
撃ちましょうマシンガン捨て
灯しましょうマグマの中で
満身創痍だって強引にGoing my way
踏み出そう足枷つけて
愛しましょう臨界点まで
まだ見ぬ明日へ
- 作詞者
和田陸
- 作曲者
和田陸

大竹涼華 の“欠伸”を
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- 1
Prologue
大竹涼華
- 2
群青
大竹涼華
- 3
大切な場所があるレールウェイ
大竹涼華
- 4
Humpty Dumpty
大竹涼華
- 5
はじまりの会津
大竹涼華
- 6
両成敗
大竹涼華
- 7
Rock'n'Roll-Loco-Motion
大竹涼華
- ⚫︎
欠伸
大竹涼華
- 9
衿
大竹涼華
2019年「卒業アルバム」から約2年半ぶりのリリースになる自身二作目のアルバム「Humpty Dumpty」。
福島の大自然を表現するためにアコースティック楽器にこだわり制作したJR東日本「はじまりの会津」や、地元只見町を走る只見線の応援ソング「大切な場所があるレールウェイ」をバンドアレンジでレコーディングした曲などのタイアップ曲も収録。
今作は編曲にエレクトーンプレイヤーの川上天馬を起用し、作曲、プロデュースに「はじまりの会津」の編曲、レコーディングにも参加したギタリスト和田陸を起用して、大竹涼華の新たなスタイルを追求すべく探究心と創造力を遺憾なく発揮した作品となっている。
アーティスト情報
大竹涼華
シンガーソングライター。 東京を拠点に、地元福島県でも活動中。