歌詞

寝起きはいつも不安定で　寝ぼけた横顔がなんだか

やけに愛しく感じる　狭いベッドの中

抱き寄せられるウデの中　ひと時の安らぎの中に

特別な愛ではない　むなしさが溢れる

その隠したがるケータイの　中身を知りたくなるけど

不都合な真実があることに気付いている

誰かに揶揄されようとも　少しの優しさに触れたくて

核心を遠ざけるのは　臆病だから

次はいつ会えるの　なんて　聞けやしないから

もういっそ

新しい世界へ　連れ出してよねえ

信じ切れる全てをまかせきれるような

ああそんな

ぬくもりの中へ　終わらない人生へ

スキマを埋めてよ

Brood holiday morning

ありふれた幸せっていうの　それがなかなか難しいから

どこまでもこじれてゆく　恥の多き生涯

つまらない価値基準持って　選別し続ける私は

何様だというのだろう　ああ儚い正体

また頭をよぎるのは　ぬるい　アナタの影

もういっそ

アナタさえいれば　アナタだけいれば

この胸の奥底全てがキレイになる

ああそんな

淡い期待だけが　描きかけの未来が

私を追い詰める　孤独がしみる

偽りの愛ならばもう　いつまでも　ウソツキでいて

今だけは「1番」でいさせてほしいから

もういっそ

新しい世界へ　連れ出してよねえ

信じ切れる全てをまかせきれるような

ああそんな

ぬくもりの中へ　終わらない人生へ

スキマを埋めてよ

Brood holiday morning