Lyric

鉄のカーテンが日差しを遮った

今も時間が進む兆しが見えなくて

ボヤけた身体にガソリンを流し込む

ただずっと此処で待つ事しか出来ず

僕の名を呼んで欲しいのは最後の瞬間まで

虚ろな貴女の瞳の中 映って居たいから

Lullaby…Lullaby…

微睡みの中

接吻しよう

夜が明ければ

余白に刺されるから

賞味期限切れの愛 紛い物だとしても

想い出は消えないまま心を溶かしていく

僕の名を呼んで欲しいのは夢の中でだけ

虚ろな僕の瞳の中 映して居れるから

Lullaby…Lullaby…

微睡みの中

約束しよう

朝が怖くて

逃げ出してしまわぬ様に

僕の名を呼んで欲しいのは最期の瞬間まで

綺麗な貴女の瞳の中 映って居たいから

Lullaby…Lullaby…

昨日の僕に

サヨナラしよう

夢から醒めて

“今”を生きて征く

夜を終わらせて

過去の全てを引き連れて行くから

遥かな方へ

明日を照らす為に