againのジャケット写真

歌詞

again

CACHO CABARO

沈む光に背を向けて

遠い夢を握りしめたまま

立ち止まることさえ怖くて

ひとりで戦っていた

だけど聞こえた声がある

「君を信じてるよ」と

胸の奥で、灯る温もり

それが翼に変わる

走れ 走れ 風を裂いて

痛みの先に待つ未来へ

君の笑顔を見たいから

空へ羽ばたけ もう一度

暗闇に沈んだ時間さえ

今では力に変わってく

積み重ねた日々の重さが

強さを育てていた

涙を越えて立ち上がる

まだ終わりじゃないから

仲間の声が背中押す

光の中へ戻れ

走れ 走れ 風を裂いて

誰より強く輝くため

その瞳が描く未来を

僕ら信じて待っている

倒れても 折れても

君の道は消えない

ひとりじゃない 手を伸ばせば

ほら、ここにいる

走れ 走れ 夢を抱いて

痛みを越えて立ち上がれ

歓声が君を包む時

新しい朝が始まる

Again

  • 作詞者

    CACHO CABARO

  • 作曲者

    CACHO CABARO

  • プロデューサー

    CACHO CABARO

  • ボーカル

    CACHO CABARO

againのジャケット写真

CACHO CABARO の“again”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    again

    CACHO CABARO

アーティスト情報

  • CACHO CABARO

    奈良発、青春のきらめきと儚さを歌い上げるシンガーソングライター。 バンドサウンドを基盤にしながらも、アコースティックな温もりとデジタルの透明感を自在に行き来する音作りで、日常の風景をドラマのワンシーンに変えてしまう。 透き通った中に少しハスキーさを帯びた歌声は、どこか懐かしく、聴く人に自分自身の青春を重ねさせる。 「制服の袖が揺れる登校風景」「夕立ちのあとの青空」「終電に揺れる窓の灯り」――そんな普遍的で誰もが経験する情景を、鮮やかに描き出す詩世界は世代を超えて共感を呼んでいる。 活動名「カチョカバロ」は、特定の意味を持たず、響きの心地よさだけで選ばれたもの。意味に縛られないからこそ、音楽そのものに自由さと広がりを与えている。 これまでに発表した楽曲はインディーシーンを中心に口コミで広がり、ライブハウスやSNSで「青春の残像を切り取るアーティスト」として注目を集めている。 聴くたびに「昨日の自分」「あの日の記憶」と再会させてくれる音楽――それが、カチョカバロの魅力である。

    アーティストページへ


    CACHO CABAROの他のリリース
"