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歌詞

最後の花火

和紗

夏の終わり 遠いあの日

きみとふたり 見上げた花火

風のにおい 手のぬくもり

今はひとり 思い出してる

眠らない夏の夜

誘われて外に出る

はしゃいでいたい人で

街は今日も賑わっている

冷めた目で見てしまう

ひとり取り残される

たのしむ価値がないのは

まさにわたしみたいな人だね

ねぇ 今どこにいるの?

すぐ 近くにいるの?

こんなとこじゃ

ろくに息できなくなる

夏の終わり 遠いあの日

きみとふたり 見上げた花火

風のにおい 手のぬくもり

今はひとり 思い出してる

「もう間に合わないね」と

あの日電車の窓から

見れた最後の花火

ずっと今も目に焼き付いてる

あの時あたりまえに

ここにあった気持ちは

二度と戻らないんだね

ずっと続くと思っていた

ねぇ 今何してるの?

となりに誰かいるの?

知ったとこで 何も変わらないのに

夏の終わり きみがいない

これが今年 最後の花火

四条通り 静まりかえり

きみをひとり 思い出してる

ねぇ 今どこにいるの?

すぐ近くにいるの?

こんなとこじゃ

ろくに息できなくなる

夏の終わり 遠いあの日

きみとふたり見上げた花火

風のにおい 手のぬくもり

今はをひとり 思い出してる

夏の終わり きみがいない

これが今年 最後の花火

四条通り 静まりかえり

きみをひとり 思い出してる

花火が舞い上がる

夏が過ぎ去ってく

またきみを思い出す

夏が過ぎ去ってく

夜空に

きらめく・・・

夜空に

散りゆく・・・

  • 作詞

    和紗, 川口大輔

  • 作曲

    川口大輔

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デビュー9周年を迎えるシンガー和紗による3th mini album。
サウンドプロデューサー、上新功祐(元bkoz)とタッグを組み、全曲共同制作。
上新功祐自身の書き下ろし曲「I believe myself 〜キミがいたから〜」、
SONY MUSIC所属時のプロデューサーであった川口大輔作曲の「最後の花火」などを収録し、"可能性"そしてその先の"未来"をテーマに和紗が歌い上げ、加速する。
この夏を駆け抜けるサマーチューン、あなたは追いつけるか。

アーティスト情報

  • 和紗

    "ずっと聴いていたい声" 誰もが足を止めるトラフィックストッパー。 京都出身。 幼少期より、ドラムをプレイする日本の父、長唄・三味線を演ずる日本と中国のクオーターの母の影響で音楽に親しむ。 小中と京都市少年合唱団に5年間在籍。高校在学時に作詞・作曲活動とバンドにてシンガーとしてのキャリアをスタート。 ほどなく、京都・木屋町通りでストリートライブを始める。 その声は道行く人の足を止め、噂だけで人が増えていき、京都のトラフィックストッパーと呼ばれるようになる。 この年の夏頃から、以前Sony Musicに応募したデモテープがきっかけとなり、中島美嘉やJUJUの作曲家で知られる川口大輔との音楽的交流、共作がスタート。 また、島村楽器主催のオーディションHOTLINEに出場し、全国2500組の中でグランプリとなる。 そして、2009年Sony Musicよりメジャーデビュー。 Stand Up For Loveがフジテレビ系ドラマ「逃亡弁護士」の主題歌に起用。 映画「君の名は。」で話題のアニメーション作家、新海誠の短編映画「だれかのまなざし」への主題歌提供や、『京都 国民文化祭 2011』開会式セレモニーにて、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)の前で歌声を披露する。 その後、所属事務所を離れてフリーランスに転身し、京都を中心に活動中。 FM京都α-STATIONにて、月一度 DJ MAKOTOと共に準レギュラーを務め、KBS京都テレビ「Kyobiz X」では番組音楽を担当。 2017年、2nd mini album「Will」をリリース。 さらに、今一度 歌唱力を磨くために渡米、NYにて路上LiveやOpen Micなどに挑戦し、盛況を得て異例のケーブルTV出演、Radio出演を果たす。

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