

濡れたままの傘を置いて
いなくなった君を思い出す
ひとりぼっちの君と僕は
その寂しさを預け合った
少し溶けた飴を舐めて
低い空を見上げる君の顔
触れようとして伸ばす腕が
その寂しさには届かなくて
痛いよ、笑ったフリで誤魔化して
私は1人泣いてる
触れたいよ、君のその仕草に
降り出した雨が黒く滲んでく
わがままばかり言っては
こんなにも僕は君を困らせたね
痛みを抱えて生きるには
まだ少し早すぎたね
きっと…
にわか雨の寂しさに
今でもまだ僕は俯いてる
いつの間にかうつった口癖が
君と僕の約束みたいで
濡れたままの傘を置いて
いなくなった君を思い出す
ひとりぼっちの君と僕は
その寂しさを預け合った
わがままばかり言っては
こんなにも僕は君を困らせたね
痛みを抱えて生きるには
まだ少し早すぎたね
きっと…
- 作詞者
サトウハヤト
- 作曲者
サトウハヤト
- プロデューサー
サトウハヤト
- レコーディングエンジニア
サトウハヤト
- マスタリングエンジニア
サトウハヤト
- ギター
サトウハヤト
- ベースギター
サトウハヤト
- ドラム
サトウハヤト
- ボーカル
サトウハヤト

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雨宿り
サトウハヤト
アーティスト情報
サトウハヤト
1998年生まれのシンガーソングライター。 2016年頃からラウドロックバンドL.A.Cのバッキングギターとして活動。コロナの影響もあり惜しまれつつバンドが解散。その後発声障害を乗り越え人の抱える痛みや悲しみ、優しさを歌うサトウハヤトのソロプロジェクト。
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