歌詞
美しい庭
三木陽子, 近藤正春
春の芽生え
夏の朝
秋の夕庭
冬の静寂
残された情熱の
すべてを注いだ
まるでそう自分を
見限るように
残された愛情を全て傾けた
まるであの男から
逃げるように
刺激的だった街
競い合った女たち
ふとよぎる思いを
花の下に沈めた
朝霧の小道
木漏れ日のベンチ
夕暮れの美しみに
揺れる花
私の庭
- 作詞
こすもす
- 作曲
三木陽子
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美しい庭
三木陽子, 近藤正春
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美しい庭
三木陽子, 近藤正春
私達の生活は選択の連続だ。お昼をパンにするかおにぎりにするかの
小さな事から、培ってきたもの全てを捨ててゼロからのスタートを迫られる大きな選択もある。私の小さな庭には、言い尽くせない思いが積まっている。それでも季節がめぐれば、季節の花が咲いてくれる。それは思いを全て満たしてくれることはなくても、ひと時の安らぎがあり、花々に隠れて、ひっそりと納得がある。
どうぞ聴いてください。