ダイヤモンドのジャケット写真

輪になって踊る人がいる

私も右にならって踊る

とても楽しくて

ここだけが世界の全てだと思えた

遠くから見つめる人がいる

みんな気づかないふりをしてる

この手を離したら

ここには戻れなくなりそうで

握りしめる

誰もが居場所を求めて

傷つくことから逃れて

内側で静かに

燃える火を消えないように守ってる

小さく閉じた輪じゃなくて

どこまでも繋がる線がいいな

震える片手を離して

あなたを探してみたい

ナイフを差し出すのなら

その刃を握り返したい

痛くても 迷惑でも

あなたを愛していたい

分かり合えないことは素晴らしい

認め合うよろこびを知るから

この手を離したら

新しい世界が待っているかな

誰もが孤独を恐れて

それでも優しくなりたくて

内側で静かに

燃える火のように心を揺らしてる

小さく閉じた輪じゃなくて

どこまでも繋がる線がいいな

震える片手を離して

あなたを探してみたい

同じように生きられなくても

どこまでも繋がる線になれるよ

痛くても 迷惑でも

あなたを探してみたい

あなたを愛していたい

  • 作詞

    久喜 有乃

  • 作曲

    ピウムジカ

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バンド初の音源集となる今作 (デジタルリリース版) はライブ定番曲である「犬の惑星」「人間失格」の他に今作を象徴するナンバー「C」そして圧倒的アンセム「MUSICA」含む計5曲収録。サウンドプロデューサーに篠塚将行 (それでも世界が続くなら) を迎え、世に放つ異色のフルアルバム。

アーティスト情報

  • ピウムジカ

    piano/vocal久喜有乃(読み:くきあるの/左)とdrums日暮郁哉(読み:ひぐらしふみや/右) から成る 2ピースバンド、ピウムジカ(Più musica)。 2021年6月26日、千葉県で結成。 バンド名はイタリア語で「もっと、音楽を」という意味である。 パーソナルな深層心理と卓越した倫理観念を、声楽由来の伸びやかかつ清らな歌声で歌い上げる久喜と、 従来のパターンを脱し遊び心を散りばめたビートを、歌うように叩く日暮のアンサンブルは、 テクニカルでありながら重厚なグルーヴを持ち、二人というミニマムな編成を感じさせない。 どこか楽典的でクラシカルなメロディを、時にキャッチーに、時にエキセントリックに、 自由自在なアプローチで奏で、音楽の新境地” Più musica”を目指す。 正真正銘、唯一無二のバンド。

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