SINGULARITY Front Cover

Lyric

Back Light

Sigma

クソッタレって

吐いた煙はやがて霞になり

濁った雨になって

僕の元へ降り注ぐ

傘を打つ涙の冷たさよりも

車のバックライトが目に刺さる

いつからここにいるんだろう

過ぎ去る日々を

違った過去を

この僕を

連れ出してくれ車で

置いてけぼりの僕を

また過ぎるあの光が

また急かす気の迷いを

ここにいてくれ死ぬまで

置いていかないで

って叫ぶ声は消えてく

闇の中に消えてゆく

クソッタレって

埋めてた種はやがて蕾になり

花びらになって

僕の元へ降り注ぐ

髪を打つ風の暖かさよりも

車のバックライトが目に刺さる

いつまでここにいるんだろう

未来の日々を

過ぎゆく季節を

明日の僕を

連れ出してくれ車で

置いてけぼりの僕を

僕はまだ怖気付いてる

でも実は気づいてる

踏み出してくれ自分で

逸る気を抑えながら

もう車に乗せて

なんて言わない

忘れておくれ今まで

血迷ったこの歌を

僕は今書き殴ってる

気づいたら走り出してる

振り向かないで死ぬまで

前だけ見ながら

って叫べ声に乗せて

車に向けて叫べ

  • Lyricist

    Kotaro Matsuno

  • Composer

    Shunsuke Sato, Kotaro Matsuno

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