

よくにたこえで ヨんでいたナマえ
いつからだろう くちにしなくなった
チかくにいたのに トオくなって
それをたしかめるのが コわかった
ワカれたわけじゃ ないのに
ツヅいてたわけでもなくて
ナマえをヨばない そのキョリが
いちばん タダしかった
ナマえをヨばなくなったリユウ
いまなら すこしわかる
ヤさしさと アきらめが
マざっていた だけなんだ
それでもときどき
ヨびかけそうになるよ
もう コたえないと
わかっているのに
- 作詞者
Aomaboroshi(青幻)
- 作曲者
Aomaboroshi(青幻)
- プロデューサー
Aomaboroshi(青幻)
- ミキシングエンジニア
Aomaboroshi(青幻)
- マスタリングエンジニア
Aomaboroshi(青幻)
- グラフィックデザイン
Aomaboroshi(青幻)
- プログラミング
Aomaboroshi(青幻)

Aomaboroshi(青幻) の“名前を呼ばなくなった理由”を
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名前を呼ばなくなった理由
Aomaboroshi(青幻)
近くにいたはずなのに、
いつの間にか名前を呼ばなくなっていた。
別れたわけでも、続いていたわけでもない。
ただ、距離だけが静かに定まっていった夜。
抑えたピアノと余白のあるサウンドに乗せて描かれるのは、
言葉にしなかった優しさと、受け入れていく気持ち。
Aomaboroshi が切り取る、
関係の終わり方にも名前があることをそっと示す一曲
アーティスト情報
Aomaboroshi(青幻)
Aomaboroshi(青幻) は、 「幻想と現実のあわいに揺れる心」をテーマに活動する音楽プロジェクト。 霧、雨、光、そして季節の記憶—— 日常の中にある儚い瞬間を、 男女それぞれのボーカルを通して描く。 繊細なメロディと詩的な言葉が紡ぐ物語は、 まるでアニメのエンディングや映画のワンシーンのように、 静かに心の奥に残る。 演歌で培った情感と日本語の美しさをベースに、 J-POP、アニメバラード、シティポップの世界へ。 Aomaboroshiは、音楽で“人の記憶”を描くアートプロジェクトです。 ― 「音の幻が、あなたの記憶に届きますように。」
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