歌詞

変わりなく過ぎゆく街

並び立つ喧騒が

唯ひとり　際立たせる

袖口を抜けてゆく風

耳障りな臆病が

(やけに)

急ぐ足取り乱す

(可笑しいね)

安直にこなす日々を

(やけに)

簡単には許してくれない

あぁ今日は一段と冷える

迷いさえ吸い込んでしまったなら

始まるmusic

鳴り止まない音が連れてゆく

ここからがパレード

絡み、解ける

不調和なままmy soul

悲しい夜が、

届かぬ声が

いまこの瞬間

響き合えば

この歌は輝き放つさ！

こつり、当たる靴の踵

ころり、転がってゆく溜息

なんだか妙に逸り立つ

もうすぐ雨が降り出しそう

変わり始めた景色が

（やけに）

もたる足取り急かす

（詭弁めいて）

安直にこなす日々が

（やけに）

本当は物足りないと気づいたら

冷え込んで

風吹き込んで…

ありのまま貫いてしまったなら

鳴り止まない音に乗せてゆく

消えない祈り

どうか明日も歌い続けたい

Ah

鳴り止まない音が連れてゆく

ここからがパレード

絡み、解ける

不調和なままmy soul

曇った空

滲んだ月

いまこの瞬間

響き合えば

この歌は輝き放つさ！